10月7日、『オーバーウォッチ』シーズン5「不死者の教義」開幕に合わせて配信されたパッチノートにて、「ジェットパック・キャット」と「キャスディ」を組み合わせた戦法に弱体化が行われた。
今回のパッチノートでは、キャスディのアルティメット「デッド・アイ」を発動した際にジェットパック・キャットの「ライフライン」が解除される仕様が導入されており、ジェットパック・キャットにぶら下がったままデッド・アイを放つ通称「キャッツアイ」戦法が封じられた形となる。
戦術の核となるジェットパック・キャットの「ライフライン」は、味方1人を吊り上げて運搬することができるユニークなアビリティだ。その特性を利用してさまざまな戦術が編み出されており、競技シーンでは「バスティオン」をぶら下げて空中から襲撃する戦術が多くのチームで使用されてきた。
一方キャスディのアルティメット「デッド・アイ」は、視界内にいる敵をロックオンし、その後の一斉射撃でロックオン時間に応じたダメージを与えるアビリティだ。一定時間ロックオンすれば敵を一撃で倒すことも可能だが、発動中はキャスディ自身の移動速度が大きく下がり無防備になってしまう。

「キャッツアイ」戦法ではこの移動速度低下というデメリットをジェットパック・キャットが打ち消す形となり、空中を高速で移動しながらロックオンしてくるため、遮蔽物を利用して隠れることも難しい強力な合わせ技となっている。
今回のパッチノートに掲載されている開発者コメントではライフラインと他ヒーローの連携は個性的なプレイを生み出せるとしつつも、「デッド・アイ」との組み合わせはキルを稼ぎやすく強力であると記載。さらに「他の〈ライフライン〉連携技が及ぼす影響にも引き続き注視していき、ケース・バイ・ケースで対処していくつもりです」とのことで、今後も「ライフライン」を利用した戦術については調整される可能性があるようだ。
