Hello Gamesは宇宙探索ゲーム『No Man’s Sky』(以下、ノーマンズスカイ)の無料大型アップデート7.10「Forsaken」を配信した。本作が10周年を迎えた2026年における5本目の大型アップデートにあたる。
パッチノートによると、本アップデートは宇宙の“闇”にフォーカスした内容となっている。プレイヤーは不気味な廃墟や感染した基地を探索して「形見」を回収し、商人たちと取引することが可能だ。
さらに、あらたな生体パーツを用いて独自の宇宙船を構築できるようになったほか、あらたにiPadおよびiPhoneでのプレイにも対応した。
宇宙の廃墟に眠る「形見」について、Hello Gamesは「呪われた技術や生物的な恐怖といった希少なものを探す旅になる」と公式ブログで説明している。
「形見」は朽ちた宇宙船の残骸や感染した前哨基地、放棄された貨物船、惑星の化石の発掘地といった場所で見つかるが、ときには敵対的な怪物が現れるため慎重な行動が求められる。
集めた「形見」は、深宇宙の前哨基地に現れる商人と交換することで、宇宙船のパーツを入手できる。

追加される宇宙船のパーツにはあらたな生体コックピットや居住区、船体部品が含まれる。コックピットはVantage、Hornet、Viper、Mantisの4系統が用意されており、なかには昆虫や蛇を思わせる不気味な意匠のものも登場する。
また、遠い銀河をモチーフにした内装セットのほか、幼虫の外骨格でできたマルチツールや、頭部が幼虫の水槽になるヘルメットなども追加されている。

さらに、深宇宙の前哨基地から請け負う「宅配ミッション」が追加されたほか、近くの恒星を目標に定めてギャラクシーマップを開かずに直接ワープできる「シームレスワープ」機能が実装された。
また、今回のアップデートにあわせてiPhone・iPad版がApp Storeにて配信された。iPhone 11以降および第3世代iPad Air以降の端末に対応しており、ゲームの冒頭を無料で体験できる。
Hello Gamesは、専用に設計されたタッチ操作や、バッテリー寿命・発熱への配慮に加え、約4GBという容量に収めた点を技術面の成果として挙げている。

なお、Hello Gamesはすでに2027年に向けた構想を練っているという。公式ブログでは、同社の次回作となる『Light No Fire』のウィッシュリスト登録を呼びかけているほか、『Overcooked』の開発元であるGhost Town Gamesの協力型ゲーム『Stage Fright』をパブリッシャーとして手がけていることにも触れている。
No Man's Sky Forsaken 🥀
— Sean Murray (@NoMansSky) October 28, 2026
🚀New Ships
🦑Bio Specimens
🐛Grub Multi-Tool
👾Forsaken Traders
🦐Larva Helmet
🛰️New Cockpits
😍Minimal HUD Mode
🔫Radial Menu
🎁Haulage Missions
🧑🚀New Corvette Interiors
😮Seamless Warping
👽Space Holo-Arenas
🪄Upload Space Bases
💪Launching on iOS pic.twitter.com/diEzMTsKvq
『ノーマンズスカイ』はPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2、PC(Steam)などに向けて配信中だ。公式サイトより、各取り扱いサイトも閲覧できる。
