アニメ『ラーメン赤猫』の放送開始時期が2024年7月に決定、店長・文蔵役を津田健次郎さんが演じることが発表された。
猫が営むラーメン屋で働くこととなった主人公の人間・珠子と猫たちとの日常を描いたコメディ漫画『ラーメン赤猫』。2022年よりアンギャマン氏によって「少年ジャンプ+」にて連載が開始され、「次にくるマンガ大賞 2022」ではWebマンガ部門第5位を獲得した注目作品だ。
2023年11月に本作のアニメ化が発表された。そして今回、2023年12月16日開催の「ジャンプフェスタ2024」でのステージプログラムにてアニメに関する新たな情報が解禁に。放送時期が2024年7月となったことが発表されたほか、店長・文蔵役を津田健次郎さんが演じることも公開となった。
同時にティザーPVとスタッフ情報も発表となった。監督を『体操ザムライ』で監督を務めた清水久敏氏、シリーズ構成・脚本を『MONSTERS一百三情飛龍侍極』にてプロデューサーを務める久保亨氏、キャラクターデザインを『SK∞ エスケーエイト』でもキャラデザを担当した千葉道徳氏、アニメ制作をE&H productionが担当する。
キャストと各スタッフ、原作のアンギャマン氏よりコメントも到着している。
詳しくは以下、プレスリリースより。
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「次にくるマンガ⼤賞 2022」Web マンガ部⾨第 5 位を獲得した、「少年ジャンプ+」(集英社)にて絶賛連載中の⼈気コミック『ラーメン⾚猫』(著・アンギャマン)の TV アニメ化が決定し、2024 年 7⽉から TBS 系 28 局で 30 分枠の全国放送が開始される。
“ジャンプ+連載争奪ランキング”で 1 位となりジャンプ+のインディーズ連載を獲得。さらに、2022年に単⾏本が発売され、30 話より通常連載化。異例のスピードでアニメ化まで決まった本作は、猫が営むラーメン屋で働くこととなった主⼈公の⼈間・珠⼦(たまこ)と猫たちとの⽇常を描いた異⾊のお仕事物語。猫あるある満載︕⼈情味溢れ、⼼温まるストーリーと愛おしい猫たちの姿にファン悶絶。
「ラーメン⾚猫」茶トラねこの店⻑・⽂蔵(ぶんぞう)役が津⽥健次郎に決定︕
ジャンプフェスタ 2024 でのお披露⽬を記念して、キャスト・スタッフよりコメント到着︕
この度、声優キャストとして、茶トラねこの店⻑・⽂蔵(ぶんぞう)を津⽥健次郎が演じることがジャンプフェスタにて発表された︕
発表に伴い、⻘いハチマキと、お店のエプロンを着けた⽂蔵のキャラクター設定画が解禁。⽂蔵は「ラーメン⾚猫」の店⻑であり、⼝数少ないラーメン職猫である。
また TV アニメ化にあたり、監督を清⽔久敏(『体操ザムライ』『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション 1』監督、『ダンス・ダンス・ダンスール』副監督)、シリーズ構成・脚本を久保亨(アニメ『⽛狼- GARO -』シリーズ、『THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクール』『MONSTERS ⼀百三情⾶⿓侍極』プロデューサー)、キャラクターデザインを千葉道徳(『機動戦⼠ガンダム 00』『機動戦⼠ガンダム 鉄⾎のオルフェンズ』『SK∞エスケーエイト』キャラクターデザイン)がつとめることが発表された。
さらに、アニメーション制作を担うのは、朴性厚(『⽛狼<GARO>-VANISHING LINE-』『THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクール』『呪術廻戦』第 1 期『劇場版 呪術廻戦0』『MONSTERS ⼀百三情⾶⿓侍極』監督)率いる新進気鋭のスタジオ、「E&H production」ならではのこだわりとアイデアに期待が寄せられる。
この度、ジャンプフェスタ 2024 でのお披露⽬を記念して、キャスト・スタッフよりコメントが到着。ジャンプスタジオ『ラーメン⾚猫』ステージでは、原作者であるアンギャマン先⽣からアニメチームへのエールと会場のみなさんへの感謝のコメントが寄せられた。
ティザーPV &場⾯写真も公開︕
ティザーPV リンク︓
キャスト・スタッフよりコメント
津⽥健次郎/⽂蔵(ぶんぞう)役
「ラーメン赤猫」で文蔵を演じさせて頂く事を光栄に思います。
独特の世界観、情緒溢れるこの作品を楽しんで頂けるよう頑張ります。
是非観て下さい。お楽しみに!
清⽔久敏(監督)
仕事が辛い時、楽しみにしていた作品がラーメン赤猫でした。
なんというか元気を貰える作品なのです。
なので自分の手でアニメを作りたいと強く思っていたところ、念願叶いアニメ化が決まり、この度、監督を務めることになりました。
この作品の魅力をいかに漏らさずにアニメに落とし込むか。
なかなか大変な作業ではありますが、楽しいことでもあります。 現在鋭意製作中です。
皆さんの期待を裏切らぬように、丁寧に作っていきたいと思っています。
久保亨(シリーズ構成・脚本)
インディーズ掲載が始まった時から欠かさず読んでいた本作。日々の生活で溜まったあらゆる毒素をデトックスしてくれる素敵な漫画。
その大好きな『ラーメン赤猫』に関わらせて頂き、とても幸せな限りです。監督を筆頭に関わるスタッフ全員が熱意溢れる方々ばかりです。
気を引き締め、奇を衒わず、しっかりと一杯一杯丁寧に愛情込めて配膳したいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
千葉道徳(キャラクターデザイン)
久しぶりの原作もののキャラデザなので新鮮な気持ちで作業しております。
自分の今まで関わってきた作品の方向とは大分違っていて、ある意味ここまでたどり着いたかという感慨もありますが、最後までやり切って初めてそう言えるので、余計な事は考えずに机に向かおうと思います。
消費スピードの速い昨今ですが、しっかりと残る作品となればと。
応援よろしくお願いします。
朴 性厚(E&H production 代表)
いつも仕事に疲れてた時に読んで癒されていた『ラーメン赤猫』。
E&H production でアニメーション制作ができて大変光栄です。
清水監督含め社内のクリエイター達が一致団結して、視聴者の心に響く作品を作りたいと思いますので、アニメ『ラーメン赤猫』応援お願いします。私は湯切りに魂を込めます!
原作者からのジャンプスタジオステージでのコメント(全⽂)
アンギャマン先⽣(原作)
ジャンプフェスタ2024にご来場の皆様こんにちは
ラーメン赤猫作者のアンギャマンと申します
皆様の多くのご声援によってラーメン赤猫のアニメ化が決定いたしました
ラーメン赤猫はジャンプ+インディーズ連載という
すこし違った連載形式でスタートしながらも
皆様の応援によりついにはアニメ化される事となりました
読者の皆様 ジャンプ+編集部の皆様
担当編集伊藤さん
心よりお礼申し上げます
清水監督、津田さんはじめアニメ制作チームの皆様も
ラーメン赤猫の常連客のごとく猫好きがおられるようで
熱意をもってキャラクター達を
アニメーション表現の中に再構築してくださっています
これまで応援してくださった皆様にも
これから新しくご覧になる方々にも
お店に行ってみたい ラーメンを食べてみたいと
感じていただける作品になることを願っています
アニメ「ラーメン赤猫」
わたしも楽しみです!
さらに、アニメ化に際し、グッドスマイルカンパニーより「ねんどろいど ⽂蔵」の商品化も決定︕
「ねんどろいど」は、アニメ、ゲーム、漫画、映画など様々な作品に登場するキャラクターを中⼼に、世界で活躍するアーティストといった実在の⼈物までを、⼿のひらサイズの 2.5 頭⾝でデフォルメした可動フィギュアシリーズです。
〈作品概要〉
2024 年 7 ⽉から TBS 系 28 局 全国同時放送開始(各回 30 分)
原作「ラーメン⾚猫」(アンギャマン)(集英社「少年ジャンプ+」連載)
STAFF
監督︓清⽔久敏
シリーズ構成・脚本︓久保亨
キャラクターデザイン︓千葉道徳
アニメーション制作︓E&H production
プロデュース︓E&H production・グッドスマイルカンパニー
CAST
⽂蔵(ぶんぞう)CV︓津⽥健次郎
「ラーメン⾚猫」店⻑。⼝数少ないラーメン職猫。
〈STORY〉
猫だけで営むお店『ラーメン赤猫』、そこにバイトの面接で訪れた人間の珠子。正直に犬派と答えた彼女はあっさりと採用が決まり、任されたお仕事は猫たちのお世話係。ブラッシングを通じて垣間見える猫模様に、様々なお客様が織りなす人間模様。身体も心も温まる『ラーメン赤猫』、愛しさ大盛り、召し上がれ。
公式 HP︓https://ramenakaneko.com/
公式 X(旧 Twitter)︓https://x.com/ramenakaneko
クレジット︓©アンギャマン/集英社・ラーメン⾚猫製作委員会
最新刊6巻も好評発売中︕
〈新刊情報〉『ラーメン赤猫』6巻 発売中
価格:748 円(10%税込)
判型・ページ:B6判/204 ページ
ISBN:978-4-08-883811-3
原作書影クレジット︓©アンギャマン/集英社