2018年10月27日で発売1周年を迎える『スーパーマリオオデッセイ』。2018年10月18日のアップデートで新たにゾンビをテーマにした新しい衣装が追加されたことが発表された。言及はされていないが、ハロウィーン向けの衣装ということだろう。
[おしらせ]
— スーパーマリオ オデッセイ (@mario_odysseyJP) October 18, 2018
クリア後のショップに、特別な衣装…「ゾンビ」衣装を追加しました! pic.twitter.com/of5ahhZu2H
マリオのトレードマークである赤いシャツと青いオーバーオールは破れて見る影もなくなり、当の本人は白目を剥く迫真のゾンビっぷりを見せている。ショップでは衣装について「リペアすると魅力が半減する」と説明されており、あくまでファッションのためのダメージ加工のようだ。
キャッピーは帽子ではなく斧に変身。マリオの頭に深々と突き刺さっている……ようにみえるが、ちゃんと頭の形に合わせてカットされている。
ゾンビ衣装はクリア後に訪れることができるクリア後ショップで帽子が3000コイン、服が5000コインで購入できる。
また、スナップショットモードに新しく「漫画」「タイル」「万華鏡」のフィルターが追加されたことも発表されている。2018年2月に「コイン」と「ネオン」が追加されて以来久しぶりの新作フィルターだ。
「万華鏡」や「タイル」もかなり個性的なフィルターだが、「漫画」フィルターはこれまでの「白黒」や「点描」といったモノクロ系フィルターとも違った面白い見た目になっている。
さらに…スナップショットモードに新しいフィルター「漫画」「タイル」「万華鏡」を追加しました! pic.twitter.com/RDdvw66gtj
— スーパーマリオ オデッセイ (@mario_odysseyJP) October 18, 2018
文/古嶋 誉幸
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