Knight Owl Gamesは5月19日(土)、『稲穂町の物語:放置ほっこりタイム』の体験版をPC(Steam)で配信開始した。
『稲穂町の物語:放置ほっこりタイム』はデスクトップ下で田園生活を送れるゆったりペースの経営シミュレーションゲームだ。正式リリースは2025年第3四半期を予定している。


本作は、仕事中や勉強の片手間にお手入れしていく、近年話題のデスクトップ下作業ゲームだ。作中では街を発展していくのとともに、耕作・建築・経営の楽しさを知れるようなゲーム性になっているという。
本作をはじめたら、まずやることは農地や果樹園の確保だ。育てた果物はお金となり、町おこしをするための重要な要素となる。本作では基本的にNPCが全自動で種まきから収穫までを行い、プレイヤーは基本的には放置となる。
しかし、町を発展させていくには効率化は不可欠。そのため、稼いだお金はさまざまな施設を購入するための資金に充てることが可能だ。
体験版では住人たちの寝床となる「住宅」のほか、運搬人がアイテムを搬送するための拠点「運搬センター」、アイテムを販売できる「市場センター」などが購入可能。資源のリソース管理を最適化させていくことで、より収益性の高い貿易ネットワークを構築できる。




また、本作はカスタマイズ要素にも富んでおり、建物の配置から村人たちの見た目、カラーリングまでプレイヤーの手で詳細な設定をできるという。公開されているGIFではその様子を確認可能だ。
『稲穂町の物語:放置ほっこりタイム』はPC(Steam)で体験版を配信中。