『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』や『機動戦士ガンダムSEED』で知られるアニメーター・重田智氏のメカニカル画集が9月5日に発売決定。版権イラストや制作過程などの仕事と本人解説コメントを収録、福田己津央監督との対談も

KADOKAWAは、『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』シリーズや『機動戦士ガンダムSEED』、『GEAR戦士電童』などの担当作品で知られるアニメーター・重田智氏の画集「重田智WORKS メカニカル画集」を9月5日に発売する。

A4判フルカラー／176ページで価格は税込4290円。全国の書店やカドスト、Amazonなどのネット書店で取り扱われる。

「重田智WORKS メカニカル画集」は、メカ作画を中心に数々の作品へ携わってきた重田氏の版権イラストや制作過程などの仕事を収めた初書籍。カバーイラストは描きおろしで、主な代表作である『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』や『機動戦士ガンダムSEED』、『GEAR戦士電童』が集合したものとなっている。

発表によると、紙面では大胆なレイアウトや躍動する線などのこだわりを本人コメントで解説しているほか、福田己津央監督や内田順久氏、安部なぎさ氏、八木寛文氏ら重田氏と縁のあるクリエイターとの対談も収録されているという。

発売決定に際して、9月20日には東京・アニメイト秋葉原1号館で重田氏のトークショーとサイン会も予定されているようだ。

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