円谷プロダクションは6月25日、ウルトラマンシリーズ60周年を記念したドキュメンタリー映画『THE ORIGIN OF ULTRAMAN』(オリジン・オブ・ウルトラマン)について、歴代シリーズに携わってきたキャストや著名人の応援コメントを解禁した。
7月3日に公開が予定されている本作の企画を担当するのは、ヒット作『万引き家族』などで知られる映画監督の是枝裕和氏。
映画、特撮、デザインなど各分野を代表するクリエイターが出演し、独自の視点で「ウルトラマンとは何なのか?」という問いに迫る。
コメントを寄せたのは、ウルトラマンシリーズと縁の深いキャストや著名人たち。それぞれの言葉からは、本作品を通して改めて見えてくるウルトラマンの原点と想いが伝わってくる。
『シン・ウルトラマン』神永新二/ウルトラマン役の斎藤工さん、『ウルトラマンダイナ』アスカ・シン/ウルトラマンダイナ役のつるの剛士さんといったレジェンドはもちろん、まもなく放送開始する60周年記念作『ウルトラマンテオ』光石イブキ/ウルトラマンテオ役の岩崎碧さんからのコメントが到着。
多くのコメントがウルトラマンの変身者から寄せられているが、中にはどういうわけか『ウルトラマンオーブ』ジャグラス ジャグラー役の青柳尊哉さんも混ざっている。闇の力、おかりします!

◆応援コメントを寄せたキャストや著名人の一覧
(※敬称略、コメント本文は記事最下部のプレスリリースに掲載)◯斎藤工
『シン・ウルトラマン』神永新二/ウルトラマン◯箭内道彦
クリエイティブディレクター/東京藝術大学教授◯つるの剛士
『ウルトラマンダイナ』アスカ・シン/ウルトラマンダイナ◯杉浦太陽
『ウルトラマンコスモス』春野ムサシ/ウルトラマンコスモス◯根岸拓哉
『ウルトラマンギンガ』礼堂ヒカル/ウルトラマンギンガ◯高橋健介
『ウルトラマンX』大空大地/ウルトラマンエックス◯青柳尊哉
『ウルトラマンオーブ』ジャグラス ジャグラー◯濱田龍臣
『ウルトラマンジード』朝倉リク/ウルトラマンジード◯平田雄也
『ウルトラマンR/B』湊カツミ/ウルトラマンロッソ◯小池亮介
『ウルトラマンR/B』湊イサミ/ウルトラマンブル◯其原有沙
『ウルトラマンR/B』湊アサヒ/ウルトラウーマングリージョ◯井上祐貴
『ウルトラマンタイガ』工藤ヒロユキ/ウルトラマンタイガ◯平野宏周
『ウルトラマンZ』ナツカワ ハルキ/ウルトラマンゼット◯寺坂頼我
『ウルトラマントリガー』マナカ ケンゴ/ウルトラマントリガー◯蕨野友也
『ウルトラマンブレーザー』ヒルマ ゲント/ウルトラマンブレーザー◯戸塚有輝
『ウルトラマンアーク』飛世ユウマ/ウルトラマンアーク◯近藤頌利
『ウルトラマンオメガ』オオキダ ソラト/ウルトラマンオメガ◯岩崎碧
『ウルトラマンテオ』光石イブキ/ウルトラマンテオ
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
ウルトラマンシリーズ60周年記念ドキュメンタリー作品
『THE ORIGIN OF ULTRAMAN』
ウルトラマンシリーズに想いを寄せるキャスト・著名人から
本作品への応援コメントが到着
ウルトラマンシリーズ60周年記念ドキュメンタリー作品『THE ORIGIN OF ULTRAMAN』(オリジン・オブ・ウルトラマン、以下、本作品)が7月3日(金)に公開予定です。本作品は、『万引き家族』などで知られる映画監督・是枝裕和が企画を担当するほか、ギレルモ・デル・トロ、小島秀夫、庵野秀明、樋口真嗣など国内外の第一線で活躍する映画監督・クリエイターたちが独自の視点で語りつくし、「ウルトラマンとは何なのか」という問いに迫ったドキュメンタリー作品です。この度、歴代ウルトラマンシリーズに出演してきたキャストをはじめ、シリーズに想いを寄せる著名人から、本作品への応援コメントが到着しました。
コメントを寄せたのは、ウルトラマンシリーズに想いを寄せるキャストや著名人たち。それぞれの言葉からは、本作品を通して改めて見えてくるウルトラマンの原点と、作品を観た一人ひとりの想いが伝わってきます。
■応援コメント ※敬称略
斎藤工:神永新二/ウルトラマン ※『シン・ウルトラマン』
世界の巨匠たちの創作の礎であり、現代の“神話”でもあるウルトラマン。
それは懐かしさに戻るためだけでなく、少年の心で世界を見つめ直すための装置でもあるのだと、語り手の方々の輝く瞳に教えていただいた。
地球を良くするために現れた光の存在でありながら、怪獣たちも一括りに悪とは呼べない理由を背負っている。
そこには、破壊と保護が表裏一体で存在する、ウルトラマンという神話の危うい均衡があります。
金城哲夫氏や飯島敏宏氏らの脚本、成田亨氏の美しい造形が宿した多面性と希望の眼差し。先人たちが特撮に潜り込ませた切実な祈りに、改めて強く震わされました。
本作を観て、『シン・ウルトラマン』が生まれた本当の理由が分かった気がします。
箭内道彦:クリエイティブディレクター/東京藝術大学教授
想像が生む創造が創造する新たな想像と創造。
その源泉。
光が生む光。愛が生む愛。
見えぬものを描けと。空想を止めるなと。
そしてその続きをまた、次の光に手渡せと。
つるの剛士:アスカ・シン/ウルトラマンダイナ
円谷英二監督をはじめとする創り手たちの夢や祈りに触れ、ウルトラマンが世代や国境を超えて愛される理由を改めて感じました。ウルトラマンは私たちの心に宿る“超人”の元型なのかもしれません。幼い頃にその光と出会い、自らウルトラマンになれた幸せと、その想いを受け継ぐ責任を胸に、ウルトラの光を未来へ繋いでいきたい。
杉浦太陽:春野ムサシ/ウルトラマンコスモス
円谷英二さんたちが生み出したウルトラマンという世界。
その中で、コスモス【秩序】とカオス【混沌】を造形美で表現した深い世界観に、あらためて心を動かされました。
60周年という節目に原点を知り、作品への愛情はさらに深まりました。
ウルトラマンであることに誇りを持ち、皆さんとともに光の絆を未来へつないでいきたいと思います。
根岸拓哉:礼堂ヒカル/ウルトラマンギンガ
「僕らは死んでもウルトラマン」
円谷英二さんをはじめ、多くの先人方が築き上げてきた特撮文化とウルトラマンの歴史。その想いは今も私たちの中に息づいています。
受け継いだ“ウルトラの魂”を次の世代へ繋ぎ、この文化を未来へ残していくことこそが、我々の使命だと改めて感じました。
高橋健介:大空大地/ウルトラマンエックス
自分が物心ついた時から当たり前にいたウルトラマン。そのウルトラマンを最初に創り上げたクリエイター陣、そして繋げていった方々の想いを初めてこれだけ深く聴き、観て、非常に心が揺さぶられました。多くの方の想いがユナイトして継承されています。私もウルトラマンの1人として、ウルトラマンから多くの事を学んだ1人の子供として、継承していきたいと改めて思いました。そんな映画を皆様も是非。
青柳尊哉:ジャグラス ジャグラー
「ウルトラマンを今よりもっと好きになった。もっと知りたくなった。誰かに伝えたくなった。
海を越え、国境を越え、年齢を越えて世界中でウルトラマンが愛されていて、
好きで繋がっていることを嬉しいと思った。そして、ウルトラマンを好きな自分を好きだと思った」
濱田龍臣:朝倉リク/ウルトラマンジード
60年前に放送された作品である「ウルトラマン」が、日本だけでなく、国境を超えて多くの人々に「光」を届け続けてきてくれていたんだ。
と改めて実感することが出来ました。
自分も今後、その「光」を沢山の方に届けることが出来る役者にならねば、という覚悟が一層深まるドキュメンタリー作品でした。
平田雄也:湊カツミ/ウルトラマンロッソ
やはり、ウルトラマンという存在は唯一無二であると再確認しました。
様々なスポットに光を当てて、創られたこの作品。感動しました。
この歴史に関わってくださっていた方々の言葉が重く、全てが刺さる、貴重な時間でした。
1人でも多くの方に観ていただきたいです!
小池亮介:湊イサミ/ウルトラマンブル
「ウルトラマン」がこの世に存在していなかった時代の歴史を追体験。
戦後の日本の象徴であり未来を感じさせてくれた存在。
僕は現代に生きるウルトラマンの1人として、当たり前のように子供達の側にいてあげようと思いました。
其原有沙:湊アサヒ/ウルトラウーマングリージョ
円谷英二さんをはじめ当時のスタッフさんやウルトラマンに影響を受けた方々などの思いを知り、改めて私もウルトラマンシリーズを見返したくなりました。
ウルトラマンと地球人と怪獣の物語がこれからも永遠に続いていく事を願っています。
井上祐貴:工藤ヒロユキ/ウルトラマンタイガ
「ウルトラマン」とは何か。。
ヒーロー、かっこいい、強い、大きい、空を飛べる、勿論どれもそうなのですが、
なぜそのウルトラマンがこれ程までに沢山の人に愛され続けているのか?
その理由をウルトラマンを愛している方々の口から聞けた事で「ウルトラマン」とは何かがわかったような気がします。
倒さないで済むなら倒さないでおきたい。
僕はこの戦い方を見てウルトラマンをより好きになりました。
平野宏周:ナツカワ ハルキ/ウルトラマンゼット
国境を越えて人々を繋ぐウルトラマン。革新的な特撮技術や美術、光線のアイデアなどは今も色褪せず受け継がれている。自分自身も含め、今も多くの人の心の中に生き続けるウルトラマンの偉大さと歴史を体感することができる一作でした。
寺坂頼我:マナカ ケンゴ/ウルトラマントリガー
浪漫が光る言葉の数々に、
驚き、笑顔になり、畏敬の念で溢れました。
なんで「ウルトラマン」が好きなのか。
自らの原点に立ち返る体験になるかもしれません。
この作品で光の歴史を伝承し、
希望の未来へと繋げましょう。
スマイルスマイル!
蕨野友也:ヒルマ ゲント/ウルトラマンブレーザー
私が産まれるずっと前、ウルトラマンという生命体の存在が0から1になった。
時代は流れ、見るもの、手に取るもの、生活や環境までほぼ全てが変わったと思う。
そんな中でも何を伝え、感じ、考えていただく為に試行錯誤し、長い歴史の1ページに加われたウルトラマンという存在に出会えて良かったと映画を見て思いました。
戸塚有輝:飛世ユウマ/ウルトラマンアーク
60年前。その原点に立っていた方々の目線の先には、一体何が見えていたのか。
ウルトラマンに神が宿されるまでの生々しい語りの数々は新鮮で、胸を熱くさせます。
このドキュメンタリーは未来のウルトラマンたちのためにあると強く感じました。
近藤頌利:オオキダ ソラト/ウルトラマンオメガ
ウルトラマンオメガでオオキダソラトを演じました近藤頌利です。
元々、是枝監督の作品が好きで、企画を聞いてから期待に胸を膨らませながら待っていました。
鑑賞して、改めて感じたことがあります。
それは、「ウルトラマン」の偉大さです。
世界中のクリエイター方に愛されているのを観て、改めて自分がウルトラマンに変身出来たことを誇りに思いました。
そして、ヒーローって自分の中の「カッコ良さ」の原点なんだと再認識しました。ウルトラマンの歴史を振り返りつつ、なんだか自分の人生も振り返りたくなる、そんな作品でした。
世界に誇る特撮を産んだ円谷さんに感謝です。
全ウルトラマンファンに届いてほしいです。
岩崎碧:光石イブキ/ウルトラマンテオ
この映画にはウルトラマンの長い歴史と魅力が凝縮されており、
知らなかったエピソードや想いに触れながら楽しく鑑賞しました。
改めて「ウルトラマン」とは何なのか、変身できることの意味やその重みについて深く考えさせられました。
寄せられたコメントには、ウルトラマンを生み出した創り手たちへの敬意、シリーズを通して受け継がれてきた特撮文化への想い、そして次の世代へその魅力をつないでいくまなざしが込められています。
1966年の放送開始から、世代を超えて親しまれてきたウルトラマンシリーズ。本作品は、その歩みのはじまりと今なお多くの人を惹きつける理由を、貴重な証言とアーカイブ映像を通して見つめていきます。
映画『THE ORIGIN OF ULTRAMAN』は、ウルトラマンに触れたことがあるすべての方、そしてこれから触れる方にとっても、ウルトラマンがどのように生まれ、今へと受け継がれてきたのかをたどる一作です。世界の第一線で活躍する映画監督やクリエイターたちの創作や記憶の中に、ウルトラマンがどのように息づいてきたのかを見つめながら、“ウルトラマンとは何なのか”という問いに迫ります。7月3日(金)の公開に向けて、ますます期待が高まります。
■『THE ORIGIN OF ULTRAMAN』作品紹介
日本特撮テレビシリーズの金字塔『ウルトラマン』は1966年の放送当時、最高視聴率42.8%を記録し、社会現象となりました。放送から60年を経過した現在も、円谷プロダクションは新たなウルトラマンシリーズ作品を世に送りつづけ、世代を超えた世界観はグローバルに拡大しています。
本作品には、映画、特撮、デザインなど各分野を代表するクリエイターが出演。ギレルモ・デル・トロ(映画監督)、是枝裕和(映画監督)、小島秀夫(ゲームクリエイター)、庵野秀明(監督・プロデューサー)、樋口真嗣(映画監督)、ニコラス・ウィンディング・レフン(映画監督)ほか、国内外から多彩な証言者が集結しました。それぞれの立場から語られる言葉が重なり、ウルトラマンという存在の輪郭が浮かび上がっていきます。
主人公がヒーローでありながら、怪獣のバックグラウンドが丁寧に描かれてきた唯一無二の世界観、そしてウルトラマンと怪獣双方の造形が持つ強い魅力をひもといていきます。さらに、円谷英二や当時のスタッフの発想と仕事にも光を当てながら、ウルトラマンがどのようにして世界へ広がっていったのか、その歩みをたどっていきます。
■クレジット
監修:塚越隆行 企画:是枝裕和 企画製作:南谷佳 田代拓也 企画協力・取材:清水節
監督:中村裕 吉田一貴
プロデューサー:隠田雅浩 伊豆田知子(スローハンド)
出演:ギレルモ・デル・トロ 是枝裕和 小島秀夫
庵野秀明 樋口真嗣 ニコラス・ウィンディング・レフン
シャノン・ティンドル ジョン・アオシマ
成田カイリ パット・キャディガン
清水節 椹木野衣 岡田秀則
黒部進 桜井浩子 毒蝮三太夫
飯島敏宏 佐川和夫 鈴木清 飯塚定雄 宍倉徳子
制作:スローハンド
製作・著作:円谷プロダクション
配給:TOHO NEXT 円谷プロダクション
©TSUBURAYA PRODUCTIONS
・『THE ORIGIN OF ULTRAMAN』(オリジン・オブ・ウルトラマン)作品サイト
http://m-78.jp/origin/
