支倉凍砂氏が執筆、文倉十氏がイラストを手がける『狼と香辛料』のKindle版17巻分をまとめた合本版が、44%オフになる大型のセールを実施中だ。セール期間中、通常9593円のところを5329円で購入できる。
同作は「賢狼」ホロと行商人のロレンスを旅路を描くファンタジー小説。2011年に17巻でいったん完結したのちに続編である『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙』の開始とともに執筆が再開され、現在は24巻まで刊行されている。
同作はファンタジー小説ながら、その中心に描かれるのは剣や魔法といった冒険活劇ではなく、コインと商いにまつわる経済の物語だ。作中では行商人のクラフト・ロレンスが、狼の耳と尻尾を持つ少女・ホロと出会い、彼女の故郷である北の地「ヨイツ」を目指す旅の道中でさまざまなトラブルに見舞われながら絆を深めていく。
たびたびコミカライズやアニメ化された作品で、2008年〜2009年に最初のテレビアニメ版が放送されたのち、2024年にも新規エピソードを含めた再アニメ化が実現するなど、長くファンに愛される作品となっている。今年2026年には20周年を迎え、記念イベントの開催も告知されている。
セールになっている合本版に収録されているのは、いったんの完結を迎えた本編17巻までの物語で、18巻以降の内容は含まれない。ただし、支倉氏による書き下ろしショートストーリーとあとがきが収録されており、こちらは合本版のみの特典となっている。
