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『まんが日本昔ばなし』公式VODサービスを準備中。売上はすべて作品のデジタル化に充てる方針、残る1000話以上を次の世代へ

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愛企画センターは、『まんが日本昔ばなし』の公式VOD(動画配信)サービスの開始に向けて、準備を進めていると発表した。同サービスで得られる売上は、すべて作品のデジタル化に充てる方針。あわせて、サービスの内容や今後の取り組みについて、視聴者から意見を募っている。

『まんが日本昔ばなし』は、1975年に放送を開始したアニメ作品。日本各地で語り継がれてきた昔話を通じて、人を思いやる心や自然を敬う心、ときには人間の愚かさや世の中の理不尽さも描いてきた。

同社によると、本作には全1467話の作品があり、当時のフィルムやテープは現在も良好な状態で保存されている。一方で、デジタル化が完了している作品は全体の一部にとどまり、残る1000話以上を未来へ残すには、膨大な時間と費用が必要だという。デジタル化された作品の一部は、公式YouTubeで公開されている。

今回準備を進めている公式VODサービスでは、作品の視聴によって得られた売上を、まだデジタル化されていない作品の保存につなげていく。こうした取り組みを通じて、作品を次の50年、100年へと受け継いでいく仕組みを目指すとしている。

また、同社は本作を家庭だけでなく、学校や地域、昔話の伝承地でも活用してほしいと説明。日本各地の歴史や文化、人々の記憶でもある物語を残すとともに、世界の子どもたちにも届けたいという考えを示した。

あわせて、次回のイベント開催が決まったことも報告した。麻布台ヒルズでの開催をきっかけに、全国各地での開催を望む声が寄せられているという。会場に足を運ぶことが難しい人もグッズを楽しめるよう、公式ECサイトの準備も進めている。

発表文のコメント欄では、希望するVODサービスの内容や楽しみ方、イベントを開催してほしい地域、欲しいグッズなどについて意見を募集。もう一度観たい作品や、変えないでほしい点なども含め、幅広い声を求めている。

なお、今回の発表文では、公式VODサービスの開始時期や料金、配信作品などの詳細は明らかにされていない。

ライター
ゲームの好きなところは、誰でも主人公になれるという公平さ。 子供の頃よりも現実に直面する場面が増えたからこそ、束の間にゲームをする。 お気に入りのゲームは『UNDERTALE』

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