『Shadowverse: Worlds Beyond』(シャドウバース ワールズビヨンド)を嗜むみなさん、“ドデカスタッツ”は好きですか?
盤面に叩きつけた瞬間に相手が震え上がるほどの“理不尽な圧”は好きですか? 男のロマンとも言える“カッコイイもの”は好きですか?
……私は大好きです。そう、ドラゴンクラスがね。
序盤はせっせとPPをブーストし、準備が整うや否や、相手よりひと足先に圧倒的な暴力を叩きつけて盤面を制圧する。豪快極まりないプレイフィールこそがドラゴンクラスの魅力でしょう。
今回、電ファミニコゲーマーでは、2月26日にリリース予定の第6弾カードパック「Apocalypse Pact / アポカリプス・パクト」で実装されるドラゴンクラスの新カード情報を入手しました!
“体感20PP”くらいの気持ちよさが味わえるかもなこのカード。極秘ルートから……というわけもなく、『シャドウバース ワールズビヨンド』公式さんから情報をいただきました。いつもありがとうございます。
この記事では、Cygamesさんからお預かりした貴重な1枚を、電ファミ独占で紹介していきます。いったいどんなカードなのか。さっそく見ていきましょう。
ドラゴンクラスの新カード「遮断の竜闘士」
今回先行プレビューとなるカードは、ドラゴンクラスの新カード「遮断の竜闘士」。
6コストで攻撃力6、体力9というドデカスタッツ。数字のインパクトもさることながら、何とは言いませんが“いろいろなところ”が大きいですね。超強そうで、超かわいい。
そんな「遮断の竜闘士」は、【守護】と【バリア】という戦闘に特化した能力を持つ頼もしいお方です。
ついその圧倒的なスタッツやたくましい肉体に目がいってしまいますが、強力な【ファンファーレ】も備えています。目ん玉を見開いて舐めまわすように、穴のあくほどじっくりと効果を確認してみましょう。
【ファンファーレ】自分の手札1枚を選ぶ。それを捨てる。相手の場のフォロワーからランダム1枚に6ダメージ
文字面だけでも強そうな気はするのですが、この6ダメージって実際どれくらいすごいのか? パッとイメージできなかったので、ちょっと調べてみました。
2026年2月現在のデッキポータル情報によると、同じ6コスト帯のフォロワーは全41枚。その中で体力が7以上のカードは5枚。つまり同じコスト帯であればほとんどのフォロワーを【ファンファーレ】で倒せてしまいます。
ランダムとはいえ、これ進化時効果じゃなくて【ファンファーレ】ってマジですか?
「手札を捨てる」はデメリット? いや、ドラゴンならむしろ……
進化なしでこの盤面処理能力。文句なしに強力ですが、さすがに無条件というわけにはいきません。効果の冒頭には、こんな一文が添えられています。
「自分の手札1枚を選ぶ。それを捨てる」
強力な効果には相応のデメリットがつきもの。そりゃ仕方ありませんよね。カードゲームの常です。
つまり、相手のフォロワーに6ダメージを与えるためには、「遮断の竜闘士」自身を含めて実質2枚の手札を消費することになります。どうやら、ただ脳死で叩きつければ強いというわけではなく、運用にはひと工夫が必要な様子。
1枚ディスカードはかなり大きな代償です。あれ……意外と使いこなすのが難しいかも? 心配です。心配でした。しゃどチャンのドラゴンクラスの追加カードを見るまでは。
ああ、わかった! なるほどね! そういうことね!
遮断の竜闘士さんと公開されたカード情報。これらを並べてみて理解できました。
つまり今回のドラゴンクラスは、“強力な効果を使うために手札を捨てる”ことじたいがメリットになり、“手札からカードを捨てることでさらに強力な効果を得られる”という恐ろしいメカニクスを手に入れたということです。
ちょっと試しに、遮断の竜闘士さんを実際にプレイしたときの強力ムーブをシミュレーションしてみましょう。
1. 6/9【守護】【バリア】の「遮断の竜闘士」がズドドーンと場に出る
↓
2.【ファンファーレ】で「旧き天刀・ヴォーラライ」を手札からスッと捨てる。相手のフォロワー1体にズババーンと6ダメージ!
↓
3.捨てられた「旧き天刀・ヴォーラライ」の能力(捨てられたとき場に出す)が発動し、そのままズガガーンと場に出る
↓
4.「遮断の竜闘士」を進化させる。8/11【守護】【バリア】という要塞がズボボーンと盤面に君臨し、【進化時】能力で再度【ファンファーレ】が発動する
↓
5.再発動した【ファンファーレ】で、今度は「天刀授与」を手札からサッと捨てる。もう一度相手のフォロワー1体にズダダーンと6ダメージ!
↓
6.捨てられた「天刀授与」の能力が発動し、コストが2に下がった「天刀授与」をソッと手札に加える
簡単にまとめると
・8/11【守護】【バリア】の「遮断の竜闘士」が場に出てる
・相手フォロワー2体に6ダメージを2回飛ばしてる(ランダム)
・手札から捨てたはずの「旧き天刀・ヴォーラライ」が場に出てる
・手札から捨てたはずの「天刀授与」がコスト2になって手札に補充される
おわかりいただけたでしょうか。盤面と手札がとんでもないことになっています。
まだカード公開時点での考察ではありますが、手札を捨てるデメリットを補って余りある、とんでもないアドバンテージを得られそうな予感がプンプンします。
もちろんこれは現段階での一例。もっと凶悪なシナジーが隠されているかもしれません。……ということで、ここから先は君だけの最強の組み合わせを考えてみてくれ!
ちなみに、「手札を捨ててダメージを与える」といえば、第1弾カードパック「伝説の幕開け / Legends Rise」から実装されている「灼熱のアナテマ・バーンドナイト」が思い浮かびます。
捨てた手札のコスト分のダメージを相手フォロワー“全体”に与える強力なAoE能力を持つ「灼熱のアナテマ・バーンドナイト」。しかし、自身と手札で合計2枚のリソースを消費する重さから、デッキへの採用は少し悩ましい印象でした。
手札からカードを捨てることで効果を発揮するカードの登場で、使い勝手は変わるかもしれませんね。
ということで、今回は新ギミックをひっさげて登場したドラゴンクラスの新星・遮断の竜闘士さんの紹介でした。いやはや、こんなの見せられたらノータイムでデッキにぶち込みたくなるぜ!
これからも熱い戦いが見られるであろう『シャドウバース ワールズビヨンド』、新カードパックは2026年2月26日に登場です!
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