セガのパズルRPG『ぷよぷよ!!クエスト』(以下、ぷよクエ)の世界観をイメージしたコンセプトカフェの「ぷよクエカフェ2026」が、東京・秋葉原にある「Clove Lounge」で6月19日から7月5日までの期間限定で開催される。
昨年、原宿と大阪で開催された「ぷよクエカフェ2025」から約1年ぶりとなる今回の開催。元々『ぷよクエ』自体がスマートフォン向けアプリということもあり、ユーザー同士が直接交流できる場を望む声も多く寄せられていた。そうした要望に応える形で、待望の復活を果たしたのが今回の「ぷよクエカフェ2026」だ。
会場となる「Clove Lounge」は、秋葉原の駅から近いという立地の良さに加えて、前回開催された場所よりも広くなっている。店内入り口付近にはキャラクターたちのスタンディがずらりと並べられているほか、内部の装飾やBGMも『ぷよクエ』一色になっており、その場にいるだけでも楽しい気分にさせてくれるスペースとなっていた。

このカフェのオープン前日に、メディア向けの先行試食会が開催された。今回は、「ぷよぷよ」シリーズ総合プロデューサーの細山田水紀氏によるメニューの紹介が行われたほか、試食も行うことができた。こちらの記事では、そのレポートをお届けする。



定番メニューに加えてファンから募集したメニューも登場!
さっそく今回のメインともいえる、コラボメニューをご紹介していこう。まずは定番の「時空探偵社 社食Aセット 2026」から。こちらは、ゲーム内の時空探偵社をモチーフにした定番のメニューである「社食セット」が好評だったことから、その2026年版としてリニューアルしたものである。
サラダのほか、おにぎりや味噌汁、オムレツに加えて、なぜかイチゴが入った大福が一緒になっているという、これ1品でメインからデザートまで楽しめるセットとなっている。メニューと一緒に「あたり&プーボ」の飾りが付属しているところもポイントだ。

今回の「ぷよクエカフェ2026」で提供されるラインナップの中でも、ひときわユニークなのが、「新メニューアイデア募集」で選ばれた3つのメニューだ。それぞれフード部門、デザート部門、ドリンク部門の中から選ばれたアイデアをもとに、アレンジを加えたメニューとなっている。
まずは、フード部門に選ばれた「異邦の大魔法使いプレート」からご紹介していこう。その名の通り、「異邦の大魔法使い」をモチーフにした、大人向けのプレートとして提供されるこちらのメニュー。パンにパスタ、トマトとまさに大人向けの味わいが楽しめるところがポイントだ。メニューと合わせて、異邦の大魔法使いローザッテが手に持っているアイテムをモチーフにした飾りも乗せられている。

デザート部門に選ばれたのは、「サーカスの奇術師アルル&カーバンクルのびっくりパフェ」だ。カップの上にチョコレートがフタのように載っているという、かなり変わったメニューで、一瞬どうやって食べればいいのか迷ってしまいそうである。
このチョコのフタの部分を割ると、中には『ぷよクエ』の世界観を楽しめるスイーツがたっぷり楽しめるという、驚きが詰め込まれているところもポイントだ。ちなみに、チョコの上に乗っている飾りは、アルルが持っている帽子をイメージしたものである。

ドリンク部門に選ばれたのは、「ドラコ&リデルのお嬢様クリームソーダ」だ。いわゆる定番のクリームソーダなのだが、緑のドリンクでドラコとリデルをイメージしているメニューとなっている。さくらんぼやチョコで再現したリボンなどが付けられているなど、見た目も可愛らしい一品である。こちらには、ドラコ&リデルが描かれたストロータグが付属しているので、そちらを付けて写真を撮るとより映えそうだ。

シリーズ総合プロデューサーオススメのメニューも登場!
シリーズ総合プロデューサーの細山田水紀氏からのオススメメニューとして紹介されたのが、「ルルーのなぞ深まるまろやかカレー」と「カーくんのプリンアラモード」、「13周年お祝いドリンク」の3品だ。
「とろけるキッチンのルルー」をイメージした特製カレーが「ルルーのなぞ深まるまろやかカレー」である。元々ゲーム内にカレーをモチーフにしたものがあるが、それを具現化したようなメニューとなっている。

カレーの中には様々な具材が入っているのだが、それに加えて見た目的にインパクトが強いのがピンク色のライスだ。カレー自体の辛さはそれほど強くなく、誰でも美味しく食べやすく調整されていた印象である。
ちなみに細山田氏によると、こちらのカレーには秘密の隠し味が使われているという。今回の試食では量が多くなかったため分からなかったのだが、気になる人はぜひ実際に足を運び、その味を確かめてみてほしい。

カーバンクルをモチーフにしたスイーツとしてラインナップされているのが、「カーくんのプリンアラモード」だ。ぷるぷるのプリンに加えて、フルーツが添えられており、見た目以上に食べ応えのあるスイーツメニューとなっている。
それに加えて、もうひとつ紹介されたのが、「13周年お祝いドリンク」だ。こちらは、『ぷよクエ』の13周年をイメージしたドリンクで、甘酸っぱいヨーグルトが味わえる。
ちなみに、この「13周年お祝いドリンク」にはストロータグが付属しているが、こちらは6種類のデザインの中から好きなものが選べるようになっている。



もちろんメニューはこれだけではない。フードメニューには、肉厚のハンバーグとライス、サラダなどがセットになったプレートの「フルシュの幸せあふれる満腹プレート」がラインナップされている。こちらもそれぞれの食材がバランス良く盛り付けられており、まさにひと皿で満腹感が味わえるメニューとなっていた。

スイーツにも、『ぷよクエ』らしいカラフルな彩りのメニューが用意されている。「フィーバーサンドイッチセット」は、5つの色に合わせた異なる味が楽しめるサンドイッチだ。そこそこボリュームがあるので、スイーツとはいえこれだけでも十分お腹を満たしてくれる。

これまた写真映えしそうなメニューが「デーモンサーバントパフェ」だ。「ぷよ」を再現したアイスクリームに甘酸っぱいいちごの味わいをミックスしたデザートとなっている。アイスの上に「サーバントなデーモンサーバント」をあしらった飾りが載せられているところもポイントだ。

最後に紹介するスイーツメニューが「すずらん商店街のアップルパイ」である。こちらはアップルパイに加えて、特製のシロップやアイスがセットになったひと皿だ。見た目も賑やかだが、甘さのバランスが絶妙で焼きたてのパイと冷たいアイスの温度差が楽しめるところもポイントである。

ドリンクメニューでは、「シェゾのカフェオーレ」と「ローザッテの紅茶セット」もラインナップされている。「シェゾのカフェオーレ」は、なんと2014年以来久しぶりに復活したメニューだ。こちらには、シェゾの可愛らしいイラストがラテアートで再現されている。

「ローザッテの紅茶セット」は、紅茶とクッキーがセットになったメニューだ。アイスとホットが用意されており、どちらか好きな方が選べるようになっている。クッキーはそれほど甘くないため、大人でも楽しめる味わいとなっていた。こちらのカフェで午後のひとときを過ごすのにピッタリのメニューだ。

お店に来るだけで何かがもらえる特典もあり!
お店に訪れた特典もいくつか用意されている。まずはランチョンマットだ。こちらは全部で21種類用意されており、プレゼントで持ち帰ることができるようになっている。ただし、紙製で折れやすいので綺麗に持ち帰りたいという人は、あらかじめ紙袋などを用意しておいた方がいいだろう。
もうひとつの来場特典は、ゲーム内で使用できる二次元コードだ。こちらはもらったQRコードを読み取ることで、「☆6 ぷよんアラモードのカーバンクル」をゲーム内でゲットすることができる。ひとつ注意したいのは、こちらのアイテム自体は後日ゲーム内でも入手できるようになる予定であるということだ。つまり、お店に行くことによって、来場者は通常よりひとつ多くアイテムを入手できることになる。

今回のコラボメニューを1品注文するごとに、オリジナルステッカーが1枚プレゼントされる。こちらは全21種類が用意されているが、種類は選ぶことはできない。また、ドリンク以外のコラボメニューを1品注文するごとに、オリジナルコースターも1枚もらえる。
こちらも同じように全21種類が用意されており、ランダムでいずれか1枚がもらえるようになっている。


もうひとつ、オリジナルメニューと合わせて注目のポイントが新登場のグッズである。ちなみに前回のカフェでも好評だったグッズだが、今回は特に力を入れて制作されており、アクリルスタンドや缶バッジなど用意されている数も膨大になっている。具体的にどんなアイテムがあるかは、あらかじめ公式サイトでチェックしておくといいだろう。
ちなみに、1会計で1回という計算なので、友達同士などグループで訪れると全員が購入できないのではないかという声もあった。もちろんそうしたことはなく、それぞれひとりずつ買えるようになっているためその点は安心してほしい。
もうひとつ注目したいのが、昨年11月に実施された『アイドルマスター』とのコラボグッズもラインナップされている点だ。こちらも新商品となっているので、『ぷよクエ』ファンだけではなく『アイドルマスター』のファンにとっても注目のイベントとなっている。
こうしたグッズを、税込み2200円購入するごとに、特典としてチェキ風カードが1枚もらえる。こちらは全21種類用意されており、いずれか1枚がランダムでもらえるようになっている。お店に訪れるだけでも入手できる特典が用意されているほか、メニューやグッズの購入でもさまざまな特典を受け取ることができる。
いずれにせよ、ファンならばこのチャンスを見逃さずに1度は訪れておきたいイベントとなっている。









