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『七つの大罪 グラクロ』対人戦ガチ勢に弟子入りして知った「キャラ愛だけじゃ勝てない」現実。僕のプレイは「30点」の勘違いだらけだった。ノリで遊ぶのをやめた瞬間、新たな楽しさの扉が開く

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『七つの大罪 ~光と闇の交戦(グランドクロス)~』(以下、グラクロ)を始めてから、それなりの月日が経ちました。

育成に励んだり、装備を整えたり、お気に入りのキャラたちを編成して対人戦に臨んでみたり……。こうして振り返ってみると、筆者なりに少しずつ『グラクロ』への理解を深めながら歩んできたようにも思えます。

しかし、ここでひとつ大きな問題が。
いま自分がやっていることが本当に正しいのか、じつはさっぱりわかっていません。

というのも、ここまでのプレイはほぼすべて独学。「このキャラはなんか強そうだから育てておこう」「この装備ならたぶん大丈夫だろう」「効果はよくわからんけどピカピカ光って派手なエフェクトだからこの技で攻撃しよう」といった具合に、超絶ふんわりとした己の感覚を頼りに突き進んできてしまいました。独学という表現自体もおこがましいレベル。

本作を始めて間もない頃こそそれでもどうにかなっていましたが、プレイ歴を重ねるにつれて「これって本当に合ってるの?」という疑問を抱くシーンも増えてきました。

もしかすると筆者は間違った方向へ全力疾走しているだけなのでは……?

このまま己の勘だけを信じて突き進んでいて、本当に強くなれるのでしょうか。そろそろ筆者にも“師匠”が必要なのかもしれない……!

そこで今回は、長年『グラクロ』をプレイしている有識者の方、すなわち「グラクロ対人戦ガチ勢」の方にご協力いただき、これまで抱えてきた疑問をぶつけつつ、今後さらに強くなるためのアドバイスをいただくことにしました。

師匠!! 僕を一人前の『グラクロ』プレイヤーにしてください!!

文/退屈健
編集/柳本マリエ

※この記事は『七つの大罪 ~光と闇の交戦(グランドクロス)~』の魅力をもっと知ってもらいたいネットマーブルさんと電ファミ編集部のタイアップ企画です。


ガチ勢による手持ちチェックで早くも問題発覚! まさかの強キャラを未育成で放置

ということで今回筆者が師匠として教えを乞うのが、長年本作をプレイされているガチ勢の「さか」さん(以下、師匠)。

当記事制作にあたり、電ファミ編集部がXを通じて『グラクロ』に詳しいプレイヤーの方を募集したところ、師匠からご回答をいただき、こうしてお話をうかがえることになりました。

とにもかくにも、いまのプレイ状況を知っていただかないとアドバイスのしようもないと思われるので、まずは筆者の所持キャラをすべて確認していただきます。ガチ勢から見た僕の手持ちやいかに!

師匠:
超強化システム「LR化」もしていていい感じですね!

やった!
もちろんお世辞は含まれているかもしれませんが、ガチ勢の方から「いい感じ」というお墨付きをいただけたことで一気に自信が湧いてきました。な~んだ、俺の育成方針もそこまで間違っていなかったのかも?

師匠:
ん? ちょっと待ってください!

『七つの大罪 グランドクロス』対人戦ガチ勢に弟子入りして知った「キャラ愛だけじゃ勝てない」現実_009

師匠:
なんで「マーリン&エスカノール」がレベル1で放置されてるんですか!?

えっ……!!

こちらはガチャで引き当てたわけではなく、好きなキャラを1体選んで入手できる「スペシャル報酬ボックス」というアイテムを使用して、比較的最近手に入れたキャラ。

なぜこのキャラを選んだのかというと、対人戦で何度となくこのキャラにボコボコにされてきたため。相手のチームにマーリン&エスカノールがいたら「よし、このバトルはもういいとして次のバトルはがんばるぞ!」と目の前の戦いを諦めるくらい太刀打ちできません。

そんな念願とも言えるキャラを手に入れたのですが強みや活かし方がよくわからず、入手したことに満足してそのまま育成せず放置してしまっておりました。現実でもビジネス書を買ってそれだけで賢くなった気がして読まずに積んでしまうタイプです。

師匠:
このキャラはゲットした瞬間に育成しないとですよ! なにがなんでも育ててください!

これまで「まっ、俺に扱えるかわからんしいつか育てようかな」くらいの温度感だったのですが、アドバイスを受けてようやく事の重大さを理解しました。とんでもないキャラをレベル1のまま倉庫に寝かせていたようです。

ということで、マーリン&エスカノールの育成は最優先事項に決定。この記事を書き終えるより先に育てた方がいいような気すらしてきました。急いで育成しないと……!!

無知ゆえの宝の持ち腐れ。知らずに放置していた有用キャラを続々発掘

今回のやり取りで改めて浮き彫りになったのが、やはり筆者は「どのキャラを優先して育てるべきか」などをさっぱりわかっていないという問題。

せっかく有用なキャラを持っていたとしても、所持者がその価値に気付いていなければ宝の持ち腐れですね。

このまま第2、第3のマーリン&エスカノールを生み出さないためにも、現在の手持ちの中から「このキャラは育てておいた方がいい」というオススメのキャラなどを教えていただくことにしました。

師匠:
ランスロットというキャラの性能を見ていただきたいのですが、「アビリティ」という特殊能力を持っていまして、それが強いので育成したほうがいいと思います!

このキャラか! またレベル1のままだ!
アビリティを持っているのも初めて知りました。というかアビリティってなに???

『七つの大罪 グランドクロス』対人戦ガチ勢に弟子入りして知った「キャラ愛だけじゃ勝てない」現実_014

あ、これか! 未育成すぎて鎖でがんじがらめになっていて見えねえ!

急いで鎖を解除して確認してみたところ、なんと「相手の手札を確認できる(自分の弱体化効果の解除もできる)」というチートのような特殊能力でした。なにそれ超能力者気分になれて楽しい。

このランスロットに限らずアビリティ持ちのキャラは大抵強いので優先的に育成するのが吉とのこと(前述のマーリン&エスカノールもアビリティ持ち)。これはいいことを聞いたぞ……!

師匠:
それと、タルミエルというキャラは「恩寵(おんちょう)」という能力がすごく便利なので活用していくことをオススメします。

おんちょう? BGMの調整の話ですか……?

確認してみたところ、これまたとんでもなく強い効果でした。

簡単に言うと「攻撃されたら自動で即座に回復するし、しつこく殴ってくる相手はしばらく封印しちゃうよ」みたいな感じ。攻撃する側からしたらめちゃくちゃ面倒くさいと思う。

しかもこの恩寵の便利なところは、タルミエルを直接チームに編成せずとも「絆キャラ」として付属させるだけで効果が発動するという点。要するに「ものすごく強い効果を誰にでも付与させることができる」といった感じのキャラだったようです。

これがソシャゲ界隈でよく聞く“ぶっ壊れ”ってやつか! こんなキャラを長らく放置していたなんてなにをしているんだ俺は!

その位置に置くことに意味があったのか! ガチ勢に学ぶチーム編成の奥深さ

続いて聞いておきたいのが、チーム編成について。

『グラクロ』にはキャラごとの能力や特性がある以上、誰と誰を組み合わせたチームにするのかといったところもかなり重要になります。いくら強力なキャラを育てたところで、ただ強そうなキャラを片っ端から詰め込めば最強チームの完成!……とはならないのが奥深いところ。

ちなみに筆者の独自編成理論はというと、「強いキャラ+強いキャラ+強いキャラ+強いキャラ=たぶんめちゃくちゃ強いチーム」という脳筋寄せ集め式で止まっています。

それぞれがおいしいけど組み合わせたらシンプルにもっとおいしくなるカツカレーを参考にしました。

ということで、(今後キャラを育成することを前提として)現在の手持ちならどんな組み合わせがよいのかを手取り足取り教えていただきました。

どうやら、「人間族チーム」「魔神族チーム」「七つの大罪チーム」種族で統一するのが大切とのこと! なるほど、チーム編成に種族とか気にしたことがなかったぞ……!!(いまさら)

また、チーム編成において興味深いこのようなアドバイスも。

師匠:
光属性の格闘家ディアンヌも強いですよ!

えーと、格闘家ディアンヌ……

え、この人!?
なんかジャージ着てるしアイコンで食パン食ってるけど本当に強いんですか!?

師匠:
そのキャラはサブスロットに編成するとかなり強い効果を発揮するんです。

なんだそれは! すべてにおいて初耳! ど、どこにその説明文が……

これか!「特殊戦技」の説明文をスクロールした先のいちばん下(赤枠部分)になんか強そうな内容が書いてありました。

利用規約なども3~4行目を超えたあたりから目が滑り始めてしまうタイプなので、この位置にある一文を確認して編成に活かすのは自力では到底不可能でした。知らなければずっと「ジャージで食パンを食べている人」くらいの認識で放置していたと思われるので教えていただけて本当に感謝。

チーム編成における4枠目(サブスロット)ってなんかよくわからなくて、まあ補欠みたいなもんかなと思い「とりあえず強そうな人をここにも入れておこっと」程度の感覚でいたのですが、キャラによってはサブスロットに置くと真価を発揮することもあるんですね。

チーム編成ひとつ取っても知らないことだらけです。「カツカレーを参考にした編成です」とかいう寝言をほざくのもいい加減に卒業して、今後はしっかりとキャラの強みを活かしたチーム作りをしていきたいと思います。

貯まりに貯まった3000ダイヤ、ついに使い道が判明!

そしてもうひとつ、この機会にぜひ聞いておきたいのがダイヤの使い道について。

『グラクロ』を始めてからログインボーナスや各種報酬などで無料配布されるダイヤをコツコツと貯めてきたのですが、いざガチャを引こうにも、どのガチャにダイヤを全力放出していいものなのかの判断もまったくつかず。

「よくわからないうちは使わずに取っておこう」と保留を繰り返した結果……

『七つの大罪 グランドクロス』対人戦ガチ勢に弟子入りして知った「キャラ愛だけじゃ勝てない」現実_025

気がつけば配布分だけで所持ダイヤは3000個以上に。

これでもチマチマと使ってはいるのですが、このまま大量のダイヤを観賞用にするわけにもいかないので、どんなガチャに使うべきなのか尋ねてみました。

師匠:
基本的に「フェスガチャ」と銘打たれたものはラインナップが充実しているので、ダイヤをジャンジャン使って大丈夫です。

おおお!そうなのか!

そうキッパリと言い切っていただけるのは大変ありがたい。これまで新しいガチャが更新されても「これは引いていいやつか……? もっと良いガチャが後から来るのでは……?」などとブツブツ言いながら無限に悩んでいた筆者ですが、今後はフェスガチャという明確な判断基準を持って、迷うことなくダイヤを投入できそうです。

ようやく3000個のダイヤに使い道ができたぞ~!

師匠:
フェスガチャで新キャラとして実装されるものはだいたい強いので、確保するのは当たり前みたいな感じですね!

なんか怖いこと言ってる!! これがガチ勢の常識のハードルか!!

さすがに今後登場する新キャラを片っ端から確保するのは真似できなさそうですが、「強い新キャラはなるべく手に入れるようにダイヤを惜しみなく使う」という意識くらいは見習っていきたいところ。まずはフェスを見逃さないようにしていきたいと思います。

ガチ勢から見た筆者は「30点」! 伸びしろがあるということだよね?

さらにその後も強いキャラの特徴から毎日のルーティン、さらには筆者が苦戦していたボス戦の攻略法や対人戦で意識すべきことなどさまざまな情報を懇切丁寧に教えていただき、話を聞けば聞くほど知らなかったことが出てくる!

これまで「まあたぶんこんな感じなのかな」のスタンスで続けてきた筆者にとって目から鱗の情報ばかりでした。端的に言うと、いままでほぼすべて間違えた状態でプレイしていました。

ついでに、「フォルムがなんかかわいいから」という理由で謎に推している「聖騎士マルマス」というキャラに未来があるのかについても尋ねてみたところ、「同じく最低レアリティでの排出ながらLR進化によって大出世を果たしたキャラがほかにもいるので希望はあります!」とのありがたい言葉をいただきました。

そしてなにより勉強になったのは装備について。

チーム編成をノリでしていたくらいなので案の定、といった具合ですが筆者はこれまでキャラの装備も完全に適当で「とりあえずレア度高い装備で全身かためればオッケーでしょ」の精神でいました。

それがオッケーでもなんでもなかったどころか、ガチ勢とそうでない層を分ける大きなポイントのひとつが装備のつけ方だったようで、そこの組み合わせなどを見直してみたらビックリするくらいキャラ性能に変化がありました。どこまで奥深いんだ!

こうして、これまで疑問に思っていたことから、そもそも疑問にすら思えていなかったけどすごく重要だったことまでたっぷりと教えていただいたこの回。

最後にせっかくなので、現在の筆者の育成状況を総括して、忖度なしの辛口でというお願いのもと、100点満点中何点なのかを師匠に採点していただくことにしました。

師匠! いまの僕は何点のグラクロプレイヤーでしょうか!!

師匠:
う〜ん……30点ですね!

30点!!
危惧していた0点は回避できたけど赤点!!

師匠:
LR化できるキャラをさせていたりとそういったところはプラスなんですが、やっぱりマーリン&エスカノールがレベル1なのは論外なので!

やはりそこか!!!

今回、右も左もわかっていない筆者の初歩的(かつ意味不明)な質問にも終始優しく答えてくださり、どんなプレイスタイルも否定するようなことはいっさいなかった師匠。

そんな師匠がここまでハッキリと減点要素に挙げるということからもわかるとおり、このキャラをレベル1で放置しているのはよっぽどの奇行らしい。すみません、マジで急いで育てます。

でも30点ということは、逆に言えばここからまだ70点分も伸びしろがあるということですよね。独学では気付けなかったことをたくさん教えていただき、今後何を優先して進めていけばいいのかもかなり明確になりました。

教えていただいたことをひとつずつ実践して、まずは脱・初心者を目指して引き続き精進していきたいと思います。師匠(さかさん)、本当にありがとうございました!

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ライター
『どうぶつの森』シリーズや『Minecraft』など架空世界を創造できるゲームを好んでプレイして現実逃避しがちな年中金欠絵描き。 ライブドアブログ『底辺絵描き・退屈健の毎日カツカツ生活』で絵日記更新中。
Twitter:@sentakubasami1
編集
幼少期からホラーゲームが好き。RPGは登場人物への感情移入が激しく的外れな考察をしがちで、レベル上げも怠るため終盤に苦しくなるタイプ。自著『デブからの脱却』(KADOKAWA)発売中
Twitter:@MarieYanamoto

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