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『FF14』ファンフェスの会場で『エッダの鞄』の謎解きをしたら、「ヒカセンが普段やってるアレ」を自分の体で体験できてめちゃくちゃ楽しかった現地レポート

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ヒカセンのみなさん!
鞄の中身、人に見せられますか?

僕は無理です。

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▲とてもじゃないが中身は見せられない。© SQUARE ENIX

光の戦士ことヒカセンの鞄には、さまざまなものが入っている。

どこで拾ったか分からないモンスター素材。
クラフタージョブで初めて作った装飾品。
フレンドがくれた、ゲーム的には大した効果もない記念品。
カララント。マジックプリズム。釣り餌……えっ? 釣り餌はもう鞄に入れなくていいんですか!?

もちろん、飯とか薬とかクラフト素材とか、必要なアイテムもたくさん入っているだろう。だが、どんなに鞄を整理している人でも、たったいま鞄を開けば、別に必要でないものもひとつふたつ入っているのではないだろうか?

全部が全部必需品ではなくて、むしろ不要なものの方が多いけど、鞄に入るうちはなんとなく捨てられない。そして、期待や未練という名のガラクタで鞄はいっぱいになってゆく……。

ヒカセンの、いや冒険者の鞄とはそういうもの。

そしてそれは、彼女も同じだった。

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(画像は第四境界公式Xアカウントより)

彼女の名前はエッダ。『ファイナルファンタジーXIV』(以下『FF14』)の舞台となる世界・エオルゼアで生まれ育った、ひとりの平凡な冒険者……だった人物。

そして今回紹介する『エッダの鞄』は、そんな彼女の鞄をテーマに『FF14』と第四境界のコラボで生まれた、現実を侵食する謎解きゲームだ。

彼女とまだ出会ったことのない方向けに説明すると、「エッダ」は『FF14』に登場するキャラクターのひとりだ。いちおうメインストーリーに顔を出すとはいえ、特定のクエストにだけ登場するサブキャラクターである彼女だが、「とある理由」から、ヒカセンたちには『FF14』における“ホラー要素”の代名詞として知られている。

『FF14』のプレイヤーにとっては、鞄の中身を見たくないNPCランキングトップ5入りは間違いないであろう彼女。しかし、そんな彼女の鞄の中は、意外にも親しみあふれるものだった。

いや、まあ、そうは言ったところで、やっぱり彼女は「エッダ」に他ならないのだけども……!

ともあれ、この記事では2026年10月31日・11月1日に幕張メッセにて開催された「ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル 2026 in TOKYO」(以下「ファンフェス」)にて、『エッダの鞄』を会場で遊んだ際の様子をお届けする。

なお、『エッダの鞄』はファンフェス終了後、自宅でも体験できるオンライン版の企画も進行しているとのこと。なので、本記事では『エッダの鞄』そのもののネタバレは極力避け、ファンフェス会場限定の体験を主に紹介していくつもりだ。

謎解きとして面白いだけでなく、もうひとつの「エッダの物語」としてこの上ない体験ができるコンテンツとなっており、正直この記事を読まずに全ヒカセンやって欲しいのだが、できるだけネタバレしないように頑張ったので気になる人は読んでみてほしい。

取材・文/逆道
編集/うきゅう

※本記事は第四境界のアナウンスに従い、ファンフェス会場内限定の体験以外のネタバレを避けて注意して作成されています。
※本記事には『FF14』の一部コンテンツのネタバレが含まれます。


「冒険者が普段やってるアレ」を直接手触りで体験できる質感がすごくて、実質「ヒカセン体験ゲーム」だった

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▲見覚えないけど見覚えがありすぎるトームストーン。© SQUARE ENIX

体験の順序としては前後するが、これから『エッダの鞄』をプレイするかもしれない人に、ひとつだけどうしても伝えておきたいことがある。

Lodestoneとの連携は絶対にした方がいい!!!

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© SQUARE ENIX

『エッダの鞄』はプレイ開始時に、プレイヤーが『FF14』の中で実際に使っているキャラクターを登録して進めることが可能となっている。

登録するためには該当のキャラクターのLodestoneページを公開設定にしておく必要があるのだが、普段ページを非公開にしている人でも、この瞬間だけ公開する価値は十二分にある。物語をより深く楽しむために、ぜひともおこなうことをおすすめしたい。

なぜここまでオススメするのかは……やればわかる!

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なんか結構脅されるけど、それでもキャラクター連携はした方がいい、絶対に。© SQUARE ENIX

さて本題に戻るが、そもそも、なぜプレイヤーはエッダの鞄を手に入れることになるのだろうか?

会場の『エッダの鞄』ブースに向かってみると、そこにあったのはリテイナーベル。プレイヤーの使用人である「リテイナー」を呼び出すことができる、ゲーム内でもおなじみのアイテムだ。

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この再現度はすごい。© SQUARE ENIX

どうやらリテイナーは「ほりだしもの依頼」に出かけているようなので、ベルを鳴らしてリテイナーを呼び戻してみると……

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© SQUARE ENIX

リテイナーがほりだしものを持って帰ってきてくれた! この「ほりだしもの」こそ、エッダの鞄なのである。

……あれ、エッダちゃん、リテイナーに鞄を強奪されてない? たしかに『FF14』のリテイナーは家の壁とか塀とか引っぺがして持って帰ってくるけども……。

鞄の中にはけっこう色々なものが入っていて、まさに「冒険者」の鞄、といった雰囲気だった。地図や謎のページなどいかにもクエストアイテムっぽいものだけでなく、羽や小石まで入っている。エッダちゃんって結構ものを捨てられないタイプ?

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さいきんシーズナルイベントでこんな感じのマップを見たような……?© SQUARE ENIX
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謎のお札。よく見るとエオルゼア文字が書かれているが、誰か読める人はいるのだろうか……。© SQUARE ENIX
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鞄そのものもけっこうおしゃれ。革細工師が作った一品なのだろうか。© SQUARE ENIX

まあリテイナーが鞄を入手した経緯はさておき、鞄の中身を見ていると、鞄の落とし主であるエッダからチャットが届く。どうやら彼女、我々の住む現実世界に迷い込んだあげく、鞄を落とし、記憶も曖昧になってしまったらしい。

しかもどうやら、鞄の中身がいくつか足りていないようだ。プレイヤーは冒険者として、エッダの探し物を手伝うことになった。

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テッテテーテーテー。クエスト受注時には、ちゃんといつもの音が鳴る。© SQUARE ENIX

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編集者
なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『ドラゴンクエスト』シリーズで育ち、『The Stanley Parable』でインディーゲームに目覚めた。作った人のやりたいことが滲み出るゲームが好きです。
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小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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