Rockstar Gamesは4月1日(水)、『GTAオンライン』と『レッド・デッド・オンライン』のゲーム内購入で得た収益の5%を新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による被害に対する救援活動に寄付することをSNS上で伝えた。期間は発表同日から5月31日まで。ゲーム内購入の全商品が対象となる。
Rockstar Games and COVID-19 Relief pic.twitter.com/9j6NrtcrFN
— Rockstar Games (@RockstarGames) April 1, 2020
今回の取り組みはRockstar Gamesの開発拠点がある北米、英国、インドを含む国や地域に適用される。同社は発表のなかで「中小企業は門戸を閉ざし、政府の支援に頼らざるを得ない状況のコミュニティは苦戦しています。この先の道のりは厳しいものになるでしょうが、私たちはできる限りの支援をしたいと考えています」との考えを示した。
また、寄付金はCOVID-19の影響に苦しむ地域社会や企業を支援するために使用される予定で、「状況が進展し次第これらの取り組みについて情報共有をしていきたい」とも伝えている。
ライター/ヨシムネ