ジー・モードは、他社から発売された携帯電話向けゲームを復刻する新レーベル「G-MODEアーカイブス+(プラス)」にて、第1弾タイトル『探偵・癸生川凌介(きぶかわ・りょうすけ)事件譚 Vol.1「仮面幻想殺人事件」』(以下、仮面幻想殺人事件)を3月18日(木)に配信すると発表した。
対応プラットフォームはNintendo Switchで価格は税込500円。
And Joy(旧・元気モバイル)から配信されていた『探偵・癸生川凌介事件譚』シリーズは、友人でゲームシナリオライターの「生王 正生(いくるみ・まさお)」が公開したゲームのていで、癸生川と助手の「白鷺洲 伊綱(さぎしま・いづな)」が事件を追うコマンド選択式の推理アドベンチャーである。
今回復刻されるシリーズの第1弾『仮面幻想殺人事件』では、癸生川探偵事務所が受けたゲームプログラマーの変死事件から物語が始まり、オンラインRPG『タクリマクス』に存在する「プレイすると死ぬ」噂の真実へと迫っていくことになる。
ジー・モードは今後、他社作品の復刻タイトルを「G-MODEアーカイブス+(プラス)」、自社作品の復刻タイトルは「G-MODEアーカイブス」で配信していく予定だ。
なお、これまで配信された「G-MODEアーカイブス」作品のなかにも他社作品は含まれているので、興味があればあわせてチェックしてみてほしい。
『仮面幻想殺人事件』の概要は以下のとおり。
G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1「仮面幻想殺人事件」
プレイすると死ぬオンラインRPG『タクリマクス』
ゲームに隠された秘密、その真実を解き明かせ。
皆さんこんにちは。ゲームシナリオライターの生王(いくるみ)と申します。
私の友人でもある探偵「癸生川凌介(きぶかわ・りょうすけ)」の活躍を紹介した携帯電話のゲームを、株式会社And Joyさんと株式会社ジー・モードさんの協力の元、もう一度皆さんにお届けできることとなりました。
今回の事件はそう、プレイしたら死ぬというオンラインゲームの噂の調査から始まりました。
最初は簡単な依頼だと思ったのですが、本当に次々と…。
行動(コマンド)を選択して、複雑な人間模様が織りなす謎の数々をお楽しみください。
◆配信予定日 2021春
◆価格 ¥500(税込)
◆CERO B
◆ジャンル 推理アドベンチャー
◆対応プラットフォーム Nintendo Switch™
◆コピーライト © And Joy © G-MODE Corporation
登場人物
◆癸生川凌介 (きぶかわ りょうすけ)
癸生川探偵事務所所長であり、探偵。
ただし相当な変わり物で、いつも周囲に迷惑や困惑を振りまいているが、当人はそんな事は一切気にしている様子も無い。
何を考えているかサッパリ分からないが、これまでに数多くの難事件を解決に導いている。
◆白鷺洲伊綱 (さぎしま いづな)
癸生川探偵事務所所属の、探偵助手。
助手といっても相当の力の持ち主で、大概の事件であれば彼女一人でも充分解決できるだろう。
ただし、こちらも自覚は無いのだが結構変わった性格で、おっちょこちょいな部分も有れば全部計算なんじゃないかと思わせる鋭さも持つ。
◆生王正生 (いくるみ まさお)
主人公。ゲームシナリオライター。
最近はもっぱら携帯電話のアプリの仕事をしていて、癸生川探偵事務所が関わった事件をアドベンチャーゲームにして公開していたりする。
その点で「借り」があるため、どうにも癸生川や伊綱には頭が上がらず、癸生川や伊綱におだてられ、いつもタダ働きさせられている。
ライター/ヨシムネ