株式会社タイトーは、シューティングゲーム「レイシリーズ」3部作を移植した『レイズ アーケード クロノロジー』を発表した。
発売時期は2023年、価格は未定。対象プラットフォームはPS4、Nintendo Switch。
\📢 #タイト ーのシューティングゲーム「レイシリーズ」3部作を移植した『レイズ アーケード クロノロジー』が2023年発売決定❗/
— タイトーゲーム【公式】@「タイトーマイルストーン3」11月28日発売! (@TAITO_Apps) June 28, 2022
「 #レイフォース 」「 #レイストーム 」「 #レイクライシス 」を忠実移植、3D描画の2タイトルは高解像度化したバージョンも収録!
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『レイズ アーケード クロノロジー』は、「レイシリーズ」のアーケード版3部作『レイフォース』、『レイストーム』、『レイクライシス』を忠実移植し、さらに3D描画の2タイトルを高解像度化した『レイストームNEO-HD』、『レイクライシスHD』を収録したオムニバス・パッケージ。
収録タイトルは以下のとおり。
『レイフォース』:1994年にアーケード版が稼働したシリーズ第1作
『レイストーム』:1996年稼働のシリーズ第2作
『レイストームNEO-HD』: アーケード版『レイストーム』の高解像度版
『レイクライシス』 :1998年にアーケード版が稼働したシリーズ第3作
『レイクライシスHD』:アーケード版『レイクライシス』の高解像度版
『レイフォース』は、小型機動兵器「X-LAY」を操作して人類に反旗を翻したニューロネットワークシステム「Con-Human」の破壊を目指す。ゲーム開始から最終ステージまでシームレスに展開するのが特徴の縦スクロール・シューティングゲームだ。
シリーズ第2作『レイストーム』は、最大8体ロックオンの「R-GRAY1」が1P側、最大16体ロックオンの「R-GRAY2」が2P側と、性能やプレイ感覚が違う2種の機体で、全8ステージの戦いが描かれる。
シリーズ第3作『レイクライシス』は、制御不能となったニューロネットワークシステム「Con-Human」内部に侵入し、暴走を阻止する仮想空間内部での戦いが描かれる。『レイフォース』の前日譚となっており、特定の条件を満たしてクリアすると、『レイフォース』へと物語が繋がるものとなっている。
『レイストームNEO-HD』と『レイクライシスHD』は、それぞれ同作の高解像度版となっている。
なお移植は有限会社エムツーが担当しており、ゲーム攻略に役立つ各種「ガジェット」表示の他、ゲーム中のセーブ/ロード機能などを追加する予定だ。
シューティングゲーム『レイズ アーケード クロノロジー』は、2023年に発売予定だ。