任天堂は、シミュレーションRPG『ファイアーエムブレム エンゲージ』の公式サイトを公開し、あわせてバトルシステムを紹介する「指輪の力の使い方」と題した最新映像を公開した。
発売日は2023年1月20日。対象プラットフォームはNintendo Switch。
価格はそれぞれ税込で、パッケージ版が7678円、ダウンロード版が7600円。またニンテンドーカタログチケットの引き換え対象ソフトとなる。
[任天堂HP]『ファイアーエムブレム エンゲージ』の公式サイトを公開しました。
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) November 22, 2022
本作の新たなバトルシステムを紹介する「指輪の力の使い方」映像も掲載しています。#FEエンゲージ
『ファイアーエムブレム エンゲージ』、シミュレーションRPG「ファイアーエムブレム」シリーズ最新作となり、4つの王国と1つの聖地からなる世界「エレオス大陸」が舞台だ。
人々と邪竜との間で戦争から千年後、時が経つにつれ封印の力が弱まり、邪竜復活の兆しが見え始めてきた。主人公は邪竜との戦いの後、千年の間眠っていた神竜「リュール」。自分が何者であるか思い出せないが、物語が展開するにつれ、各国の人々との出会いや指輪に宿る「紋章士」と縁を深めつつ、世界を守るために戦うのであった。
今回、公開された公式サイトでは「ストーリー」、「ワールド」、「キャラクター」の項目が閲覧できるものとなっており、「ゲームシステム」、「ムービー」は近日公開予定となっている。また公式Twitterアカウントでも、キャラクターの関係性や紋章士「マルス」の紹介などをツイートしている。
「ストーリートレーラー」に登場したキャラクターたちの関係性はこんな感じです。「エレオス大陸」にある4つの国や聖地「リトス」の人々、さらには邪竜復活を目論む勢力「四狗(しく)」や謎の少女などがリュールの前に現れます。#FEエンゲージ pic.twitter.com/w5F9oN4BDI
— 『ファイアーエムブレム』総合 (@FireEmblemJP) November 22, 2022
始まりの紋章士「マルス」の指輪の使い方をご紹介。華麗な連続攻撃と軽快な動きで敵を翻弄することができ、どのキャラクターとも相性が良い紋章士です。#FEエンゲージ pic.twitter.com/wEZj5uM9au
— 『ファイアーエムブレム』総合 (@FireEmblemJP) November 22, 2022
本作は、指輪に宿る異界の英雄である「紋章士」を呼び覚まし、紋章士の力を借りることでステータスが上昇するシステムが特徴だ。さらに紋章士とキャラクターが「エンゲージ」(合体)すると、強力な必殺技を放つことができる。
『ファイアーエムブレム エンゲージ』の発売日は2023年1月20日となっているので、公式サイトや動画などを確認して、本作に備えておこう。