スクウェア・エニックスは12月9日(金)、Nintendo Switch向けに『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』(以下、ドラゴンクエスト トレジャーズ)を発売した。
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『ドラゴンクエスト トレジャーズ』は『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』に登場した「カミュ」と「マヤ」を主人公に、謎の異世界「はてしなき竜の大地」での冒険を描くトレジャーライフRPG。モンスターたちがあふれかえる大地で、ふたりはずっと夢見てきたお宝探しの大冒険をスタートさせるといったストーリーである。
「竜の短剣」の力でこの世界のモンスターたちと心が通じ合うようになったふたりは、時おり倒したモンスターを「スカウト」することができる。拠点に集まった彼らが求めるアイテムを集めて渡せば、正式に仲間になってくれるという流れだ。モンスターによって各ロケーションでのお宝の見つけやすさが変わるので、冒険の目的にあわせて編成を考えよう。
バトルはアクション制を採用しており、カミュとマヤは攻撃も回避もワンボタンのシンプル操作で戦える。短剣やスリングショットを使ってともに戦うのはもちろん、戦闘を仲間モンスターに任せてその間にお宝を掘ることもできる。またこちらに気が付いていない敵にそっと近づけば大ダメージを与えられる「ふいうち」も可能だ。
ゲーム中ではお宝を求め、フィールド中で襲ってきたり、拠点を襲撃してくる「ライバル団」も存在する。中には『ドラゴンクエスト』シリーズではおなじみの「大盗賊カンダタ」がリーダーとなって率いている団もあるそうだ。
フィールドで仲間モンスターが運搬中のお宝を落とすとライバル団に奪い去られてしまう。ただし、どこかの島に逃げたライバル団を見つけ出して打ち倒せば取り戻すこともできるという。くわえてお宝を目的とした拠点の襲撃から守り抜けば、そのお宝の価値はさらに上昇する。
『ドラゴンクエスト トレジャーズ』はNintendo Switch向けに現在発売中、価格は通常版で7990円(税込)となる。公式サイトではプレイ動画の投稿や生配信に関するガイドラインも公開されているため、ゲーム実況などで使用することを考えている方は欠かさず確認しておこう。