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大航海時代のカリブ諸島で船を作り冒険するサバイバルゲーム『Survival: Fountain of Youth』が日本語に対応。狩猟やクラフトを行いながら生き延びて古代文明と「生命の泉」の謎を追え

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 Twin Sails Interactiveは8月8日、大航海時代のカリブ諸島を舞台にしたサバイバルゲーム『Survival: Fountain of Youth』のアップデートを配信し、同作を日本語表示に対応した。

  本作は試験を兼ねて開発中のゲームをリリースする早期アクセス版として
PC(Steam)で発売しており、価格は2576円。2022年の発表ではPS5、Xbox Series X|S向けに発売すると発表している。

 『Survival: Fountain of Youth』は、大航海時代のカリブ諸島を舞台に自給自足と航海、冒険を楽しめるオープンワールド型のサバイバルゲームだ。プレイヤーは「生命の泉」を探すフアン・ポンセ・デ・レオンの探検隊の一員となり、船が難破したことでたどり着いた土地でサバイバルをしながら仲間の乗組員たちを探し、滅亡した古代文明の謎と「生命の泉」の場所を探求していくこととなる。
 
 無人島での生存は、主に資源の収集と管理、クラフト、ハンティングで構成される。

 サバイバルの舞台となる無人島では危険な動物、カリブ海の日照り、容赦ない嵐、マラリアの潜む沼地、有毒植物、怪我、飢え、のどの渇き、極度の疲労がプレイヤーを死に至らしめる。そのため、さまざまなアプローチで環境を整えていく必要がありそうだ。

 また、クラフトにおいてはプリミティブな道具だけでなく、高度な技術を要するマスケット銃や金属製のよろいなど何百ものアイテムを作成できる。 原始的な革乾燥機や16世紀の鉄工所などさまざまな作業用施設も建設可能であり、定期的に実施されるアップデートによってクラフト可能なアイテムおよび設備も追加されている。

 上記のほか、登場する島には砂漠地帯のカーティンガ、ワニだらけのマングローブ林、難破船やサンゴ礁を囲む鮮やかな水中生物群など、それぞれ異なる景観や気候、生態系を持っている。バラエティ豊かなコンテンツを携えたオープンワールドを楽しめる作品となっているだろう。

 なお、Steamでは1000件以上のレビュー中86%が好評とする“非常に好評”の評価を獲得している。日本語に対応したことを期に、大航海時代のカリブ諸島を冒険してみてはいかがだろうか。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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