Artisan Studiosは、RPG『Lost Hellden』(ロスト・ヘルデン)を発表した。
発売時期は2025年。対象プラットフォームはPS4、PS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、PC(Steam、Epic Games Store、GOG.com)。日本語に対応している
有名JRPGをリスペクトしている開発スタジオが制作する『Lost Hellden』発表、2025年発売へhttps://t.co/qH9HQMBXbV
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) February 8, 2024
『FF12』の崎元仁氏が音楽、『GRAVITY DAZE』の緒賀岳志氏が背景イラストを担当。誰もが大罪に縛られる世界で、全ての大罪を背負った「兄」と全て大罪から免れた「弟」の物語が展開 pic.twitter.com/rLZKvwqodg
『Lost Hellden』は、多数のベテランスタッフが携わっているRPG。舞台は惑星「エラ」。ここで人々は儀式によって、1歳の誕生日の前に「七つの大罪」のいずれかに縛り付けられる。その大罪の衝動に屈すると、攻撃的な獣に変身する。
ある日、双子に対する儀式が失敗し、兄・レフトは七つの大罪すべてに縛られ、弟・サイフェルはすべての罪を免れた。兄弟はエラの最高指導者に育てられるが、レフトは都から姿を消す。サイフェルは仲間とともに彼を連れ出す任務を任されるのだった。
ゲームの詳細なシステムは判明していないが、アクションと戦略性が融合したバトルシステムを導入しているという。また8人のカスタマイズ可能なキャラクターが登場するとのこと。
開発するArtisan Studiosは、2016年にフランスで創設され現在はカナダに拠点を置くゲームスタジオ。『ファイナルファンタジー』、『聖剣伝説』、『ゼノギアス』、『クロノ・トリガー』といったタイトルをリスペクトしつつ、日本の開発会社とパブリッシャーと連携し、日本で展開することを重視しているという。
本作『Lost Hellden』のトレイラーでは、『ファイナルファンタジーXII』、『戦場のヴァルキュリア』などの音楽を担当した崎元仁氏が、音楽と音響監督を担当している。さらに『GRAVITY DAZE』、『SIREN』などのコンセプトアーティストを担当した緒賀岳志氏が背景コンセプトアート、背景イラストなどを担当している。
『Lost Hellden』は2025年発売予定。気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。