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有名JRPGをリスペクトしている開発スタジオが制作する『Lost Hellden』(ロスト・ヘルデン)が発表。『FF12』『戦場のヴァルキュリア』の崎元仁氏が音楽、『GRAVITY DAZE』『SIREN』の緒賀岳志氏が背景イラストを担当

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Artisan Studiosは、RPG『Lost Hellden』(ロスト・ヘルデン)を発表した。

発売時期は2025年。対象プラットフォームはPS4、PS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、PC(Steam、Epic Games Store、GOG.com)。日本語に対応している

ベテランスタッフが携わるRPG『Lost Hellden』(ロスト・ヘルデン)が発表。『FF12』崎元仁氏が音楽を担当_001

『Lost Hellden』は、多数のベテランスタッフが携わっているRPG。舞台は惑星「エラ」。ここで人々は儀式によって、1歳の誕生日の前に「七つの大罪」のいずれかに縛り付けられる。その大罪の衝動に屈すると、攻撃的な獣に変身する。

ある日、双子に対する儀式が失敗し、兄・レフトは七つの大罪すべてに縛られ、弟・サイフェルはすべての罪を免れた。兄弟はエラの最高指導者に育てられるが、レフトは都から姿を消す。サイフェルは仲間とともに彼を連れ出す任務を任されるのだった。

ベテランスタッフが携わるRPG『Lost Hellden』(ロスト・ヘルデン)が発表。『FF12』崎元仁氏が音楽を担当_002

ベテランスタッフが携わるRPG『Lost Hellden』(ロスト・ヘルデン)が発表。『FF12』崎元仁氏が音楽を担当_003

ベテランスタッフが携わるRPG『Lost Hellden』(ロスト・ヘルデン)が発表。『FF12』崎元仁氏が音楽を担当_004

ベテランスタッフが携わるRPG『Lost Hellden』(ロスト・ヘルデン)が発表。『FF12』崎元仁氏が音楽を担当_005

ゲームの詳細なシステムは判明していないが、アクションと戦略性が融合したバトルシステムを導入しているという。また8人のカスタマイズ可能なキャラクターが登場するとのこと。

開発するArtisan Studiosは、2016年にフランスで創設され現在はカナダに拠点を置くゲームスタジオ。『ファイナルファンタジー』、『聖剣伝説』、『ゼノギアス』、『クロノ・トリガー』といったタイトルをリスペクトしつつ、日本の開発会社とパブリッシャーと連携し、日本で展開することを重視しているという。

本作『Lost Hellden』のトレイラーでは、『ファイナルファンタジーXII』、『戦場のヴァルキュリア』などの音楽を担当した崎元仁氏が、音楽と音響監督を担当している。さらに『GRAVITY DAZE』、『SIREN』などのコンセプトアーティストを担当した緒賀岳志氏が背景コンセプトアート、背景イラストなどを担当している。

ベテランスタッフが携わるRPG『Lost Hellden』(ロスト・ヘルデン)が発表。『FF12』崎元仁氏が音楽を担当_006

『Lost Hellden』は2025年発売予定。気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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