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アリ・アスター監督最新作『ボーはおそれている』に「きがへんになりました」「罰金2000円・懲役3時間」などSNSで大絶賛(?)の嵐

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配給会社ハピネットは、2月16日(金)より全国公開された映画『ボーはおそれている』の週末興行収入が7138万4100円を記録したことを発表した。初登場の週末動員ランキングは第5位となり、洋画の部門では本作が第1位となった。

『劇場版ハイキュー』『ガンダムSEED FREEDOM』『鬼滅の刃』『ゴールデンカムイ』に次いでの動員数となっている。

『ボーはおそれている』は『ヘレディタリー/継承』および『ミッドサマー』のアリ・アスター監督最新作となる。アスターは上記2作で強烈な印象を観客に与え、新時代のホラー作家の旗手として名高い地位を獲得していた。全国公開に先駆けて一部劇場で実施された先行上映イベントも満席となるなど、多くのファンから公開を待ち望まれていた待望の新作だ。

『ボーはおそれている』週末動員ランキング5位、洋画1位を記録し大ヒット_001

主演は『ジョーカー』『ナポレオン』などのホアキン・フェニックスが務める。母親の死をきっかけに帰省をし、現実と妄想が混在した奇妙な世界を冒険することとなる不安症の主人公「ボー」を名演した。

公開後は評論家・映画関係者からの絶賛に加え、Xを中心とするSNSでも感想のポストが多数投稿された。Xでは「#ボーはおそれている」「#アリ・アスター」といった本作関連のハッシュタグや単語を含むポストが投稿され続け、連日トレンドワードとなっている。

感想のほかにも難解かつハードコアなストーリーや描写に対しての考察や議論が白熱したり、クライマックスに登場するとある強烈なシンボルに言及する人が続出するなど、早くも大きなブームとなっていることが伺える。

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(画像はYouTube「24/2/16公開『ボーはおそれている』予告編」より)
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(画像はYouTube「24/2/16公開『ボーはおそれている』予告編」より)

日本国内でも大ヒットを記録した前作『ミッドサマー』を超えるほどの衝撃やインパクトを受けた、と語るユーザーも少なくない。

また、これらの盛り上がりから、ホラージャンルを苦手とする層にまで興味が波及しているようだ。本作では直接的な残酷シーンやジャンプスケアといった描写は抑えめとなっているため、ホラー表現が苦手な人も、興味があれば無理をしない範囲で観に行ってみるといいだろう。

なお、本作の公式サイトでは作品概要や公開館情報のほか、鑑賞済みの層を対象としたコラムが公開されている。作中に仕込まれたメタファーの意味や、ストーリーの構造などの解説をネタバレ込みで読むことができる。内容の理解に苦しんだ人や、『ボー』の世界にもっと深く浸りたいと考える人はこちらもチェックしてみよう。

179分の最狂の旅路を味わえる『ボーはおそれている』は全国の映画館で公開中だ。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


怪死した⺟の元へ駆けつける帰省が壮⼤な旅に変貌する。⼀度体験したら戻れない、オデッセイ・スリラー

『ミッドサマー』アリ・アスター監督✕『ジョーカー』ホアキン・フェニックス最狂コンビから、貴⽅の精神に挑戦状。

週末動員ランキング《初登場 5 位&洋画 1 位》スタート!ハイキュー、ガンダム、⻤滅、ゴールデンカムイ・・・そしてボー!

平素よりお世話になっております。『ヘレディタリー/継承』で映画ファンの注⽬を集め、『ミッドサマー』が全世界で⼤ヒットを記録し、多くの観客に“消えない傷”を植え付けた天才監督アリ・アスター。『ジョーカー』でアカデミー賞®主演男優賞を受賞、第 81 回ゴールデン・グローブ賞では本作で⾒事主演男優賞にノミネートされたホアキン・フェニックス主演の最新作『ボーはおそれている』が、週末 2/16(⾦)に公開初⽇を迎え、週末動員ランキング《初登場 5 位&洋画 1 位》スタートとなりました!ぜひ本情報のニュースご紹介をお願い致します。

『ボーはおそれている』週末動員ランキング5位、洋画1位を記録し大ヒット_004

気鋭の映画スタジオ A24 と、アリ・アスター監督が、三度⽬のタッグを組んで世に放つ『ボーはおそれている』。本作は、『ジョーカー』のホアキン・フェニックスが演じる主⼈公ボーが、怪死した⺟の元へ向かう途中に、次々と奇妙で予想外の出来事が起こり、壮⼤な⾥帰りへと変貌していく帰省スリラー。
本作が、2 ⽉ 16 ⽇に公開初⽇を迎え、2 ⽉ 16 ⽇(⾦)〜2 ⽉ 18 ⽇(⽇)の 3 ⽇間で、動員 46,806 名、興収 70,468,101 円(先⾏上映を含む 2 ⽉ 18 ⽇(⽇)までの累計動員:47,264 名/累計興収:71,384,100 円)となり、上映 1 位〜4 位に、アニメ作品・漫画原作作品が並ぶなか、週末動員ランキングで「初登場 5 位」&「洋画作品 1 位」となる⼤ヒットスタートを切りました!!
公開初⽇の⾦曜⽇、都内の映画館では満席回がでる回もあり、『ミッドサマー』のアリ・アスター監督の最新作を早く観たいという熱⼼なファンが詰めかけ、#ミッドサマーが X(旧 twitter)でトレンド⼊りするなど SNS を賑わせた。
また、⼟⽇になると観賞した⽅による、本作の感想が、SNS に⼤量に投稿され、「#ボーはおそれている」「#アリ・アスター」「#ミッドサマー」「#ヘレディタリー」と本作の関連ワードが⾶び交い、本作の感想の投稿に、「4.5 万いいね」「3.5 万いいね」がつくなど、SNS 上での会話量は相当な数となっており、タイムラインに⾶び交う感想をみて、「怖いけど観たくなってきた」といった声が相次いでいる。
週末 3 ⽇間の来場者は、20 代〜60 代まで幅広い層が来場し、映画ファン中⼼で、友⼈同志や、カップルなど複数⼈連れ⽴っての来場も多かった。鑑賞後の評価では、本作のキャッチコピー「ママ、きがへんになりそうです。」になぞらえて、「きがへんになりました。」といった感想や、「エンドロールが終わっても⽴ち上がれない」といった感想や、「『ミッドサマー』の衝撃ふたたび」「アリ・アスター監督の作品の中で⼀番好きかも」といった感想が⾶び交った。また、グラフィックデザイナーの⼤島依提亜⽒が⼿がけて劇場パンフレットが、⼀部劇場で売り切れになるなど⼤好評で、パンフに記載されている考察を読んで「もう⼀度観て⾊々確かめたい」「2 回⽬を観にきてしまった」といったリピーター鑑賞者も。公開前からさまざまな宣伝施策で⼤きな話題となっていた本作。
ハイキュー、ガンダム、⻤滅、ゴールデンカムイ・・・ボー!の週末の動員ランキング初登場 5 位スタート!洋画 1 位スタートを切り、まだまだ話題沸騰!!勢いが⽌まらない!『ボーはおそれている』は⼤ヒット公開中!!!

怪死した⺟の元へ駆けつける帰省が壮⼤な旅に変貌する。⼀度体験したら戻れない、オデッセイ・スリラー

『ヘレディタリー/継承』で映画ファンの注⽬を集め、『ミッドサマー』が全世界で⼤ヒットを記録するだけでなく、多くの観客に“消えない傷”を植え付けた天才監督アリ・アスターが、気鋭の映画スタジオ A24 と三度⽬のタッグを組んで世に放つ最新作。⽇常のささいなことでも不安になる怖がりの男ボーはある⽇、さっきまで電話で話していた⺟が突然、怪死したことを知る。⺟のもとへ駆けつけようとアパートの⽞関を出ると、そこはもう“いつもの⽇常”ではなかった。これは現実か︖それとも妄想、悪夢なのか︖次々に奇妙で予想外の出来事が起こる⾥帰りの道のりは、いつしかボーと世界を徹底的にのみこむ壮⼤な物語へと変貌していく。主演は『ジョーカー』でオスカーに輝いた名優ホアキン・フェニックス。これまで様々な作品で怪演を⾒せてきた彼が極限の演技と表情を⾒せ、そのキャリアの到達点になった。実家にたどり着くのが先か︖それともボーの⼈⽣が転覆し、永遠に壊れるのが先か︖衝撃や恐怖を遥かに凌駕する”永遠に忘れられないラスト”が待つオデッセイ・スリラー。スクリーンで⼀度体験したら、もう元には戻れない…。

★★★★★現代にはこんなレベルの映画を作れるフィルムメーカーはほとんどいない。ファーストカットは、最⾼にゾッとしたよ!
―マーティン・スコセッシ監督『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

★★★★★傑作だ!過去に観た中で⼀番圧倒された作品。
―ポン・ジュノ監督『パラサイト半地下の家族』

★★★★★驚異的な作品!アリ・アスターらしさ全開!ユーモアと悪夢が共存し、⾃由気ままな反⾯、緻密に描かれている傑作!
―ギレルモ・デル・トロ監督『シェイプ・オブ・ウォーター』

★★★★★恐怖が永遠に続くのにめちゃくちゃ笑えるし、ボーに共感してしまう。この映画が⼤好き。本当に傑作だと思う!―エマ・ストーン『ラ・ラ・ランド』

監督・脚本:アリ・アスター
出演:ホアキン・フェニックス、ネイサン・レイン、エイミー・ライアン、パーカー・ポージー、パティ・ルポーン
配給:ハピネットファントム・スタジオ原題:BEAU IS AFRAID
© 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
公式 HP: https://happinet-phantom.com/beau/
公式 twitter:@beau_movie
#ボーはおそれている配給:ハピネットファントム・スタジオ|R15+|2023 年|アメリカ映画|上映時間:179 分

⼤ヒット公開中!

ライター
かわいいゲームとこちらの価値観を揺さぶってくるようなゲームをたくさんプレイしたい。『シルバー事件』と『ナイト・イン・ザ・ウッズ』から多大な影響を受けたことにより、現在小説家としても活動中。

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