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『Myst』の続編『Riven』3Dリメイク版が2024年後半に発売決定、最新映像が公開。1997年に発売した『リヴン: The Sequel to Myst』がUnreal Engine 5で蘇る

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Cyan Worldsは、1997年のアドベンチャーゲーム『Riven: The Sequel to Myst』の3Dリメイク『Riven』のティザートレーラーを公開し、2024年後半に発売すると発表した。

対象プラットフォームはPC(SteamGOG.com)。またVR向けにも展開する。

『Riven』は、大ヒットを記録したアドベンチャーゲーム『Myst』の続編として知られている1997年の『Riven: The Sequel to Myst』の3Dリメイク。なお前作『Myst』は、1990年代でもっとも売れたPCゲームとして知られている。

日本ではオリジナル版『Riven: The Sequel to Myst』はプレイステーション、セガサターン、PC向けに展開したほか、のちにはスマートフォン版も発売している。

舞台は「リヴン」と呼ばれる本の中に広がる未知なる世界。前作に登場した人物アトラスから、その妻「キャサリン」を探すことを依頼されたプレイヤーは、広大なリヴンの世界を冒険することになる。

『Riven』3Dリメイク版が2024年後半に発売決定、最新映像が公開。1997年に発売した『リヴン』がよみがえる_001
(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)

ゲームは静謐な雰囲気で進み、高難易度なパズルが特徴で「リヴン語」など言語解読を要する場面がある。

オリジナル版はポイント&クリックアドベンチャーで高精細な静止画をベースに動画や実写映像を組み合わせたグラフィックが特徴だったが、今回のリメイク版ではUnreal Engine 5で開発されており、すべてを3D空間として再構築している。

『Myst』に続くVRリメイクの第二弾となり、VRに加えてフラットスクリーンとして通常のディスプレイでも遊ぶことが可能だ。またSteamストアページによると日本語に対応する。

『Riven: The Sequel to Myst』の3Dリメイク『Riven』は2024年後半に発売予定なので、気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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