8月5日、ラセングルが開発しアニプレックスが運営する『Fate/Grand Order』の9周年生放送にて発表されて物議を醸した「アペンドスキル」の追加などについて、今後の対応が記されたディレクターレターを公開した。
聖杯鋳造に使用した「サーヴァントコイン」を復元し、過去に鋳造可能であった分の聖杯の補填を実施するほか、お詫びとして聖晶石120個が全ユーザーに配布されている。
【カルデア広報局より】
— 【公式】Fate/Grand Order (@fgoproject) August 5, 2024
アペンドスキル追加に関する今後の対応についてのディレクターレターを公開いたしました。
詳しくはお知らせをご確認ください。
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『Fate/Grand Order』は、2024年8月4日に9周年を迎えた『Fate』シリーズを原作とした人気スマホRPGゲーム。
今回ユーザーのあいだで物議を醸していた出来事は9周年記念生放送にて発表されたもの。特定のサーヴァントを召喚しなければ入手できない「サーヴァントコイン」とそれらを消費すると使用可能になる「アペンドスキル」に関してのこととなる。
公開されたディレクターレターでは『Fate/Grand Order』の第2部開発ディレクターであるカトウヨシキ氏が謝罪を述べるとともに、今後の対応が公開されている。
内容としては、解放済みのアペンドスキルの解放レベルを引き継いだまま、ほかのアペンドスキルに切り替えられる機能の追加と、聖杯鋳造に使用したサーヴァントコインを復元し、過去に鋳造可能であった分の聖杯の補填を実施するというもの。
なお、これらについては準備ができ次第、順次、できるだけ早く対応すると記載されているが、新しい機能が必要なものは各種イベントなどの準備も同時に進めているため数か月の時間が必要とのこと。