9月27日(金)、マンガ『サラリーマン金太郎』の新たな実写映画化が決定した。本作は前後編の2部作となっており、前編にあたる『【暁】編』が2025年1月10日(金)より、『【魁】編』2025年2月7日(金)より、それぞれ全国の劇場で公開される。
発表によると、主人公である矢島金太郎を務めるのは、実写映画版『東京リベンジャーズ』で清水将貴(キヨマサ)役を演じた鈴木伸之氏。
マンガ『サラリーマン金太郎』は漫画家の本宮ひろ志氏が執筆し、雑誌「週刊ヤングジャンプ」にて1994年から2016年にかけて連載されていた作品である。これまでにも高橋克典氏や永井大氏の主演で、テレビドラマ化や映画化もされている。
元暴走族で漁師をしていた主人公・矢島金太郎が、とある出来事をきっかけに建設会社へ入社し、サラリーマンとして成長しながらさまざまな活躍を繰り広げる。
今回の発表によると、前編となる『【暁】編』では新たなる金太郎の誕生が描かれ、後編となる『【魁】編』では金太郎が日本を牛耳る巨大利権に立ち向かうという。
また、今回の発表では主演の鈴木氏、監督を務める下山天氏、プロデューサーの前田利洋氏のコメントが掲載されていたので、以下に引用する。
主演 鈴木伸之 コメント
矢島金太郎役を務めさせていただきます
鈴木伸之です。
お話をいただきとても感謝しています。
脚本から滲み出るキャラクターの芯の強さを大切にしながら、
言葉一つ話すのも難しく感じてしまうこのご時世に
型破りに突き進んでいく令和版金太郎を演じていてとても爽快感を感じました。
時代と逆行する金太郎が社会とどう対峙していくのか見届けていただけたら嬉しいです。
毎日喉が枯れヘトヘトになって帰路についた日々が懐かしいです。
力余すことなく挑戦した作品です。
皆様に少しでも愛される作品になりますように。
監督 下山天 コメント
危うきものは排除するコンプライアンスに縛られた今の時代に、大義の為ならルール違反も厭わぬ型破りなサラリーマンが存在し得るのか…
いやいや、様々な制約でがんじがらめの現代だからこそこそ、我らは矢島金太郎の出現を待っている。
その彼の<正しさ>と<強さ>は新しい日本へアップデートする為の手掛かりになると確信しています。
プロデューサー 前田利洋 コメント
政治への不信、広がる格差社会、将来への不安しかない今の日本。言いたい事も言えない世の中だからこそコンプライアンス無視の破天荒な男、矢島金太郎が必要だと思いました。
金太郎のストレートで熱い想いが人々の心を動かし、会社で成り上がって行く姿に、胸がスカッとし、背中をちょっと押される事でしょう。今の時代に合わせた新しい設定、ストーリーになっています。そんな令和版の新しい金太郎役には鈴木伸之さんがピッタリだと思いました。その体格、風格、力強いまなざし全てが今までにない金太郎になっています。
令和版の『サラリーマン金太郎』にご期待ください。
連載開始から30年の時を経て描かれる令和版金太郎がどのような活躍を繰り広げるのか、興味のある方は続報をチェックして欲しい。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
令和に金太郎、現る!
主演 鈴木伸之
『サラリーマン金太郎』【暁】編/【魁】編前後編2部作 劇場公開決定!ティザービジュアル 解禁!!
平素よりお世話になっております。シリーズ累計3000万部、連載開始から30年の時を経て、本宮ひろ志の原作マンガ「サラリーマン金太郎」が令和の時代に新たに映画化されることが決定!しかも新たな金太郎の誕生を告げる【暁】編と、金太郎が日本を牛耳る巨大利権に立ち向かう【魁】編の前後編二部作にて連続公開となります。主人公のサラリーマン金太郎を演じるのは、鈴木伸之。『サラリーマン金太郎【暁】編』が、2025年1月10日(金)より、『サラリーマン金太郎【魁】編』が、2025年2月7日(金)より、新宿バルト9他にて全国公開いたします。あわせて、本作のティザービジュアルも解禁いたします。ぜひ本情報をご紹介いただけますようご検討よろしくお願いいたします。
鈴木伸之“令和版”金太郎を熱演!
コンプライアンスが厳しい今の時代に
自分の道を真っ直ぐに突き進む
新生“サラリーマン金太郎”現る‼
観る者に勇気と明日への活力を与える、
下剋上ヒューマン・エンタテインメント!
原作マンガのシリーズ累計発行部数3000万部。平成の世を駆け抜けた伝説のサラリーマンが令和の日本に帰って来た!人気マンガ家本宮ひろ志が22年にわたって描き続けた「サラリーマン金太郎」は、これまでにも高橋克典、永井大の主演でテレビドラマ化や映画化もされてきた。そして連載開始から30年を経て、破天荒な元ヤンサラリーマン、矢島金太郎の三代目に鈴木伸之が就任。膠着した令和の日本に、そして混沌とした世界に新風を巻き起こす!
しかも新・金太郎の誕生を告げる【暁】編と、金太郎が日本を牛耳る巨大利権に殴り込みをかける【魁】編の二部作仕立て。まだ新米サラリーマンの若者から管理職の重責を知るベテランまで、誰もがそれぞれのポジションで感じている現実の壁を、鈴木伸之=金太郎が痛快&爽快に突き破ってくれる。
しかし原作マンガや過去の映像化のころとは時代が変わり、多くの価値観が刷新され、コンプライアンスは厳しくなった。元暴走族のヘッドでマグロ漁師からサラリーマンの世界に飛び込んだ金太郎は、果たして昔ながらの行動力や腕っぷしを武器に信念を貫き通すことができるのか?譲れないものは絶対に譲らない勇猛さは変わらないが、時の流れに沿ってアップデートを重ね、過去最高にフレッシュさを感じさせるキャラクター、金太郎が誕生した。
金太郎を取り巻く、登場人物たちもクセの強さを競い合うような濃い顔ぶれが揃っており、その他のキャスト陣は後日発表となりますので、乞うご期待を! 一本気な熱き想いが観る者に勇気と明日への活力を与えてくれる痛快エンターテインメント。
時代を超えて蘇った金太郎の胸のすくような大暴れが、令和の日本を元気にしてくれるに違いない。
■主演 鈴木伸之 コメント
矢島金太郎役を務めさせていただきます
鈴木伸之です。
お話をいただきとても感謝しています。
脚本から滲み出るキャラクターの芯の強さを大切にしながら、
言葉一つ話すのも難しく感じてしまうこのご時世に
型破りに突き進んでいく令和版金太郎を演じていてとても爽快感を感じました。
時代と逆行する金太郎が社会とどう対峙していくのか見届けていただけたら嬉しいです。
毎日喉が枯れヘトヘトになって帰路についた日々が懐かしいです。
力余すことなく挑戦した作品です。
皆様に少しでも愛される作品になりますように。
■監督 下山天 コメント
危うきものは排除するコンプライアンスに縛られた今の時代に、大義の為ならルール違反も厭わぬ型破りなサラリーマンが存在し得るのか…
いやいや、様々な制約でがんじがらめの現代だからこそこそ、我らは矢島金太郎の出現を待っている。
その彼の<正しさ>と<強さ>は新しい日本へアップデートする為の手掛かりになると確信しています。
■プロデューサー 前田利洋 コメント
政治への不信、広がる格差社会、将来への不安しかない今の日本。言いたい事も言えない世の中だからこそコンプライアンス無視の破天荒な男、矢島金太郎が必要だと思いました。
金太郎のストレートで熱い想いが人々の心を動かし、会社で成り上がって行く姿に、胸が
スカッとし、背中をちょっと押される事でしょう。
今の時代に合わせた新しい設定、ストーリーになっています。そんな令和版の新しい金太郎役には鈴木伸之さんがピッタリだと思いました。その体格、風格、力強いまなざし全てが今までにない金太郎になっています。
令和版の『サラリーマン金太郎』にご期待ください。
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主演:鈴木伸之
原作:「サラリーマン金太郎」/本宮ひろ志(集英社刊)
監督:下山天
脚本:田中眞一
企画・製作:TIME 制作:楽映舎
配給:ライツキューブ 配給協力:ティ・ジョイ
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映画『サラリーマン金太郎』
【暁】編:1月10日(金) / 【魁】編:2月7日(金)
前後編二部作 新宿バルト9他にて連続劇場公開