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『クワイエット・プレイス』脚本コンビ×A24の新作ホラー映画『HERETIC』が2025年4月25日に日本公開決定。大雨に降られたふたりのシスターが恐怖の家を訪れてしまうという“脱出サイコスリラー”

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新作ホラー映画『HERETIC』が、2025年4月25日より日本公開されることが決定した。

同作は、話題のホラー映画を次々に送り出してきたA24が、『クワイエット・プレイス』の脚本を手掛けたブライアン・ウッズ&スコット・ベックとタッグを組んだという作品だ。

新作ホラー映画『HERETIC』2025年4月25日に日本公開決定_001

モルモン教のふたりのシスターたちが布教のために訪れた家が、実は恐ろしい仕掛けが張り巡らされた、一度入ったら二度と出られない家だった、というのが本作の物語。

『HERETIC』は直訳で“異端者“を意味する言葉で、本作もまただれも体感したことのない異端なサイコスリラーになるとのこと。

主演として謎の男ミスター・リードを演じるのは、ロマンス・コメディ映画の印象が強い名優ヒュー・グラント。近年では『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』や『パディントン2』など、コミカルな詐欺師の役を巧みに演じた。

しかし本作ではそうした魅力は抑えられているらしく、海外では「ヒュー・グラントが死ぬほど恐ろしい。」 (Rolling Stones)、「『パディントン2』を⼆度と同じようには観られないだろう。」(Time Out)といった評価もあるという。

本作の公開は2025年の4月25日。興味がある方は合わせて公式サイトなどもご確認いただきたい。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


A24 ×『クワイエット・プレイス』脚本コンビが仕掛ける“脱出サイコスリラー”「悪魔的な⾯⽩さ」ーEntertainment Weekly 「背筋が凍る」−The Hollywood Reporter「ヒュー・グラントが死ぬほど恐ろしい」−Rolling Stones
HERETIC(原題)2025 年 4 月 25 日、日本公開決定!

気前良く客⼈たちを家に迎え⼊れた男の、⾝の⽑のよだつ豹変。そこは⼀度⼊ったら⼆度と出られない、恐怖の“仕掛け”が張り巡らされた家だったー

平素よりお世話になっております。ヒュー・グラント主演の映画『HERETIC』(原題)が、2025 年 4 ⽉ 25 ⽇(⾦)にハピネットファントム・スタジオの配給にて⽇本での公開することが決定しました。

新作ホラー映画『HERETIC』2025年4月25日に日本公開決定_002

今年 3 ⽉の第 96 回アカデミー賞®で国際⻑編映画賞・⾳響賞を受賞し

『関⼼領域』や、昨年の第 95 回アカデミー賞®で作品賞ほか 7 部⾨を受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のほか数々の話題作を世に送り出してきた映画スタジオ、A24。今や世界を席巻する A24はこれまで、『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』『LAMB/ラム』『TALK TO ME トーク・トゥー・ミー』といった数々のスリラー/ホラー作品で⼈々を恐怖に陥れてきた。そんなA24 が満を持して新たに解き放つのは、“脱出サイコ・スリラー”。『クワイエット・プレイス』で脚本を⼿掛けたブライアン・ウッズ&スコット・ベックのコンビがメガホンをとり、ホリデーシーズンである 11⽉ 8 ⽇に北⽶で封切られ、初登場 2 位を記録。「ツイストがきいた華やかな脚本」(Vanity Fair)、「悪魔的な⾯⽩さ」(Entertainment Weekly)、「背筋が凍る」(The Hollywood Reporter)、「観客を怖がらせるだけでなく、鑑賞後に思わず皆で会話をしたくなる」(Boston Globe)など、観客を驚かす先の読めない練り込まれた展開に絶賛が相次いだ。

物語は、⼤⾬の中モルモン宣教師の若いシスター2 ⼈が、ある家に布教活動に訪れるところから始まる。2 ⼈を迎えた男性は、⾬に濡れるから家の中で話しませんか?と問う。シスターたちは「男性のみが住んでいる家には⼊れないの」と断るが、男はこう返事をする。「妻がいるよ。パイは好きかい?妻が今オーブンに⼊れているよ」と。その⾔葉を信じて家に⼊った 2 ⼈。しかしそこは、⼀度⼊ったら⼆度と出られない、恐ろしい仕掛けが張り巡らされた家だったー。

主演を務めるのは、『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋⼈』『ブリジット・ジョーンズの⽇記』シリーズなどで知られる、元祖“ロマンティック・コメディの帝王”ヒュー・グラント。本作では、その温厚でウィットに富んだ魅⼒を完全に封印。天才的な IQ を誇り、全ての宗教に精通しているという謎の男ミスター・リードを怪演。パブリックイメージとの⼤きすぎるギャップが話題を集めており、「ヒュー・グラントが死ぬほど恐ろしい。」
(Rolling Stones)、「『パディントン2』を⼆度と同じようには観られないだろう。」(Time Out)、「グラントのキャリア史上、最も印象に残る演技の⼀つになるだろう。」(San Francisco Chronicle)などと、映画史に刻まれるほどの強烈な存在感を⾒せつけている。
2 ⼈のシスター役には、フレッシュな魅⼒を持つソフィー・サッチャーとクロエ・イーストが⼤抜擢。ヒュー演じるミスター・リードが⽀配する、迷宮のような家から脱出を試みる難しい役どころを演じ切った。

原題である『HERETIC』は直訳で“異端者“を意味する。未だかつて誰も体感したことのない、”異端な“サイコスリラーである本作、今後の続報もお待ちください。

監督/脚本:スコット・ベック、ブライアン・ウッズ
キャスト:ヒュー・グラント、ソフィー・サッチャー、クロエ・イースト
原題:Heretic|2024 年|アメリカ・カナダ|字幕翻訳:松浦美奈
配給:ハピネットファントム・スタジオ
公式 HP:https://happinet-phantom.com/heretic/
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2025 年、4 月 25 日(金) TOHO シネマズ日比谷ほか全国公開

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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