GOG.comは、「恐竜」を題材にしたサバイバルホラーゲーム『ディノクライシス』と『ディノクライシス2』の発売を開始した。
対象プラットフォームはPC(GOG.com)。価格は9.99ドル。また『1』と『2』のバンドル版が16.99ドル。日本語に対応している。
The only thing louder than the dinosaurs' roars were the voices of gamers worldwide demanding the return of a survival horror classic 🩸
— GOG.COM (@GOGcom) January 29, 2025
We've listened—the legendary Dino Crisis and Dino Crisis 2 are back, fully playable on modern PCs!
Dino Crisis: https://t.co/rMRdM8ijVM
Dino… pic.twitter.com/6MfAq5WQO0
『ディノクライシス』は、1999年にプレイステーション向けに発売された「恐竜」を題材にしたサバイバルホラーゲーム。
政府直属のスパイチームの一員であるレジーナは、南海の小国に派遣されていたエージェントから3年前に事故で死んだはずの科学者の情報を得る。そして科学者奪還の任務を受け、軍事施設のある孤島へと向かうことになる。しかしそこには絶滅したはずの恐竜が跋扈していた。
また『ディノクライシス2』は2000年にプレイステーション向けに発売された続編。より爽快感のあるアクションを重視したスタイルとなっており、白亜紀にタイムスリップした研究都市の住民たちを、レジーナが救出に向かうストーリーが展開する。
今回の『ディノクライシス』と『ディノクライシス2』は、オリジナル版を忠実に移植したリマスター作品となっており、Windows 10とWindows 11に互換性のあるものとなっている。
日本語に対応しており、ウィンドウモードなど新しい画面描画オプションを追加、さらに解像度を最大4K(1920p)、色の深度を32ビットまでアップグレードしており、より美麗なグラフィックで楽しめる。またアニメーション、映像、楽曲の再生まわりの改善もされているという。
『ディノクライシス』と『ディノクライシス2』は、GOG.comで発売中。なお『ディノクライシス』はPS4、PS5向けにも展開中だ。