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マンガ『ヒナまつり』Kindle版が1巻から5巻まで各「33円」、6巻から19巻まで33%オフ。3月3日の“ひなまつり”にちなんだセール中。常識知らずの超能力者と若手ヤクザによるドタバタ共同生活を描いたシュールな日常コメディ

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3月3日より、Amazonにてマンガ『ヒナまつり』Kindle版がセール中だ。1巻から5巻までは各33円、6巻から19巻まで33%オフとお得な価格で購入できる。

『ヒナまつり』は、KADOKAWAの漫画雑誌「ハルタ」に連載されていた、大武政夫氏によるマンガ。未来から来た常識知らずの超能力者・ヒナと、それに振り回される若手ヤクザ・新田義史による共同生活を中心に、クセのある周囲の人々も巻き込んだドタバタの日常が描かれる。2018年には全12話でアニメ化もされた。

作中では強大な超能力を持ちながらも常識に欠けたヒナと、ヤクザながら中身は常識人な新田による、ゆるいボケとツッコミの掛け合いが展開され、シュールな笑いを生み出している。

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(画像はAmazon『ヒナまつり』5巻より)

ヒナや新田以外のキャラクターたちも、一人ひとりの個性が際立っているのが魅力。たとえば、ヒナと同じく未来からやってきた超能力少女「アンズ」は、当初はヒナを狙う刺客として登場するも、未来に帰る手段を失いホームレス化。そうした中、さまざまな人と出会い、社会のルールや人との絆を学んで成長していく。

そのひたむきで健気な姿は、笑い以上に心を打つエピソードを次々と生みだし、「アンズちゃんがあまりに良い子すぎる」「あんな娘がほしい」と読者から人気を集め、作中でも新田を狂わせた。

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(画像はAmazon『ヒナまつり』6巻より)

また、ヒナが通うことになる中学生の同級生「三島瞳」は、作中でも一二を争う巻き込まれ体質。頼まれると断れない性格からさまざまな無茶振りの頼み事を引き受けるも、持ち前の順応性と器用さを活かして次々にスキルを身に着けていく。話数を重ねるごとに常人離れしていく、瞳ちゃんの波乱万丈な生活ぶりにも注目だ。

ほかにも個性的なキャラクターが多数登場。シュールなギャグと人情ドラマがバランスよく楽しめる魅力的な作品だ。

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(画像はAmazon『J⇔M ジェイエム』1巻より)

なお、Amazonでは、本作と同じ大武政夫氏による最新作『J⇔M ジェイエム』1巻のKindle版が33円のセール中。興味がある方はこちらもチェックしてほしい。

マンガ『ヒナまつり』Kindle版は、1巻から5巻までは各「33円」、6巻から19巻まで33%オフでセール中。セールは予告なく終了する場合があるため、購入の際は必ず価格を確認していただきたい。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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