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文化庁の「第75回 芸術選奨」で文部科学大臣新人賞を受賞したアトラス・橋野桂氏のコメントが公開。発売日に100万本を突破した『メタファー』への評価に対し「チームスタッフ全員の努力の賜物。共に喜びを分かり合えれば」

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アトラスは3月4日(火)、ファンタジーRPG『メタファー:リファンタジオ』の公式Xアカウント(@stud_zero)を通して、文化庁の「令和6年度(第75回)芸術選奨」で文部科学大臣新人賞を受賞した橋野桂氏のコメントを公開した。

芸術選奨は12部門に分かれており、橋野氏はメディア芸術部門での受賞となっている。

昭和25年(1950年)から実施されている文化庁の芸術選奨は、各年度の芸術分野において、国内もしく国内外で優れた業績や新たな方面を開いた人物を表彰する顕彰制度。

部門は演劇や映画、音楽、舞踊、文学、放送など12の部門へ分かれており、受賞者は原則として各部門ごとに大臣賞と新人賞で2名ずつ選出される。

今年度はドラマ『不適切にもほどがある!』で主演を演じた俳優の阿部サダヲさんや、落語家の立川談春さんら24名が文部科学大臣賞を受賞。メディア芸術部門ではマンガ『名探偵コナン』作者の青山剛昌氏とゲームクリエイターの桜井政博氏ら24名が選ばれた。

また、文部科学大臣新人賞は橋野氏のほか、映画『ルックバック』の監督である押山清高氏ら22名とふた組が選出されている。

今回の橋野氏の受賞では「またたく間に全世界で100万本を突破した王道ファンタジーの完全新作」として『メタファー:リファンタジオ』が評価された。

受賞にあたって、橋野氏は「制作に携わったチームスタッフ全員の努力の賜物であり、共に喜びを分かり合えればと思っています」とコメント。選出された栄誉とともに、作品を楽しんでくれているプレイヤーへ心からの感謝を伝えている。

文化庁「芸術選奨」で文部科学大臣新人賞を受賞したアトラス・橋野桂氏のコメントが公開。「チームスタッフ全員の努力の賜物」_001
(画像はセガ公式アカウント🦔(@SEGA_OFFICIAL)さん / Xより)
ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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