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世界一、サーバーに厳しい競技「世界サーバー投げ選手権」今年もドイツで開催へ。性別問わず参加可能で、条件は「サーバーを遠くへ投げたい」という決意のみ。あまりにもシュールすぎる

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毎年春にドイツで開催されるイベントの2025年版「CloudFest 2025」にて、異色の競技「World Server Throwing Championship(世界サーバー投げ選手権)」が3月18日(火)より開催される。

男子、および女子部門の“サーバー投げ選手”たちは、観衆の前でサーバーを投げて飛距離を競い合う。「サーバーに残酷すぎる」と批判されつつも10年以上継続されてきたこの競技は、性別や能力レベルを問わず参加可能。唯一の要件は、「サーバーを遠くに投げたい」というかたい決意のみだ。

ルールは単純明快で、「サーバーをより遠くへ投げる」だけだ。選手には二回までサーバーを投げる権限が与えられる。二回のうち、もっとも遠くへサーバーを投げた飛距離が記録される仕組みになっている。

2025年1月に公開された映像では、2024年の優勝者であるバルトス氏は「ビースト」の異名を持っていることが紹介され、スペイン予選の優勝者であるディルク(ザ・マシン)も登場することが告知されている。

2025年「世界サーバー投げ選手権」は、3月18日に男子予選が開始され、翌日の3月19日には女子部者のトーナメントも実施。その後、全ての予選を勝ち抜いてきた強豪選手が集うグランドファイナルが開催される。

グランドファイナルでは男子と女子それぞれの部門のチャンピオンが選出され、「World Server Throwing Championship(WSTC)ベルト」が授与される。

「世界サーバー投げ選手権」はドイツにて3月18日(火)より開催される予定だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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