3月17日、「一迅社ノベルス」にて小説版、「月刊コミックZERO-SUM」にてコミカライズ版が連載中の『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』について、TVアニメ版の制作決定が発表された。
発表にあわせ、キャラクターデザインを担当する菊池愛氏が描き下ろした、二人がほうき星の輝く夜をきっかけに入れ替わってしまった主人公の黄玲琳と朱慧月の姿を描いたティザービジュアルも公開。アニメーション制作は動画工房が担当し、監督は山崎みつえ氏、シリーズ構成は中村能子氏が務めるとのこと。
『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』は、中村颯希氏が「一迅社ノベルス」にて連載している中華ファンタジー小説だ。小説版を原作として、尾羊英氏によるコミカライズ版も連載されている。
人気は高く、小説版は「シーモアみんなが選ぶ2023 電子コミック大賞」ラノベ部門賞で受賞するほか、「ブックライブ年間ランキング2023」女性向けラノベ ランキング1位を獲得。コミカライズ版は「楽天Kobo電子書籍アワード2024/今読んでおきたい!注目コミック部門」で入賞を果たしていた。
以下、ストーリー
次期妃を育成するため、五つの名家から姫君を集めた宮――『雛宮』。
名家のうちの一つ、美しく聡明な黄家の雛女・玲琳は、『殿下の胡蝶』と謳われ周囲から愛されていた。
しかし乞巧節の夜に、悪女と呼ばれ皆から嫌われていた朱家の雛女・慧月の手により、互いの身体を入れ替えられてしまう。気づいた時には、すでに処刑が決まっていることを告げられ絶体絶命。
しかし幼い時から病弱で常に死と隣り合わせで生きてきた彼女は、むしろ健康な身体を手に入れたことを喜んでいた!?悲劇かと思われた入れ替わりだったが、鋼の精神を持つ玲琳は、あばら家に追放されても自由を満喫し、命を狙ってくる者たちには持ち前の明るさと優しさで魅了し、数々の逆境を乗り越えていく。
一方、玲琳を妬み憎んでいた慧月も、玲琳の本来の人柄に触れるうちに心が揺れ始めて――。ほうき星が輝く夜に身体が入れ替わった二人。その日から彼女たちの運命は大きく変わり、やがて後宮を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。
正反対の少女が繰り広げる後宮“入れ替わり”逆転劇、堂々の開幕!
今回発表されたTVアニメ版『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』では、『【推しの子】』、『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』などで知られる動画工房がアニメーション作成を担当する。
そして『魔王城でおやすみ』や『ダンベル何キロ持てる?』などの作品に携わった山崎みつえ氏が監督を務め、シリーズ構成は中村能子氏、キャラクターデザインは菊池愛氏が担当するとのこと。
また、発表に際して原作者の中村颯希氏とキャラクター原案・挿絵のイラストを手がけるゆき哉氏、コミカライズ版を手がける尾羊英氏によるお祝いコメントとイラストも公開されている。
TVアニメ版『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』の放送等の情報は現時点では未定。続報については本日より公式SNSがオープンされているため、そちらをフォローして待とう。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
大逆転後宮とりかえ伝『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』TVアニメ制作決定!
監督:山崎みつえ/シリーズ構成:中村能子/キャラクターデザイン:菊池愛/アニメーション制作:動画工房に決定!キャラクターデザイン菊池愛による 描き下ろしティザービジュアル公開!さらに、原作:中村颯希先生/キャラクター原案:ゆき哉先生・尾羊英先生よりアニメ化お祝いコメント&イラスト到着!
「一迅社ノベルス」にて小説が刊行中、そして「月刊コミックZERO-SUM」にてコミカライズが連載中の『ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』(小説:中村颯希/イラスト:ゆき哉/コミック:尾羊英)。小説では「シーモアみんなが選ぶ2023 電子コミック大賞」ラノベ部門賞 受賞、「ブックライブ年間ランキング2023」女性向けラノベ ランキング1位。コミカライズでは「マガデミー賞2023 作品賞ノミネート助演女優賞ノミネート」朱慧月、「楽天Kobo電子書籍アワード2024/今読んでおきたい!注目コミック部門」と小説、コミックス共に高い人気を誇る本作。
本日、『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』のTVアニメ化が発表となりました。アニメーション制作は動画工房が担当し、監督は山崎みつえ、シリーズ構成は中能村子、キャラクターデザインは菊池愛が務めます。
また、アニメ化発表とあわせてキャラクターデザイン菊池愛 描き下ろしのティザービジュアルが公開となりました。ティザービジュアルでは、本作の主人公である黄玲琳と朱慧月、二人がほうき星の輝く夜をきっかけに入れ替わってしまった姿を描いたビジュアルとなります。
さらに、本日のアニメ化発表を記念して、原作:中村颯希先生とキャラクター原案:ゆき哉先生・尾羊英先生によるお祝いコメントとイラストが到着しました。また、ゆき哉先生描き下ろしお祝いイラストを使用した複製ミニ色紙を、抽選で20名様にプレゼントするSNSキャンペーンを実施いたします。詳細などは『ふつつかな悪女ではございますが』TVアニメ公式X(アカウント:@futsutsuka_PR)をご確認ください。
ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』
TVアニメ化決定ティザービジュアル公開!
・ビジュアル解禁動画:https://youtu.be/BJb4RcIhxAo
『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』
メインスタッフ情報公開!
原作:中村颯希(一迅社ノベルス/一迅社刊)
キャラクター原案:ゆき哉・尾羊英
監督:山﨑みつえ
シリーズ構成:中村能子
キャラクターデザイン:菊池愛
アニメーション制作:動画工房
【山﨑みつえ監督コメント】
初めて「ふつつか」を読ませていただいたとき、女性たちがなんと綺羅びやかで自由で、心強い作品でしょう、と思いました。日々制作を通して玲琳と慧月が大好きになっております。アニメになった華やかで美しい雛女たちの友情と成長を見ていただけると嬉しいです。
原作:中村颯希先生・キャラクター原案:ゆき哉先生・尾羊英先生より
アニメ化お祝いコメントとイラストが到着!
複製ミニ色紙プレゼントキャンペーン実施!
TVアニメ化決定を記念して、抽選で20名様に複製ミニ色紙をプレゼント。
[参加方法]
『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』
TVアニメ公式X(旧:Twitter)をフォロー&該当ポストをリポスト
[参加期間]
3月24日(月)23:39まで
【TVアニメ『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』作品情報】
ストーリー
次期妃を育成するため、五つの名家から姫君を集めた宮――『雛宮』。
名家のうちの一つ、美しく聡明な黄家の雛女・玲琳は、『殿下の胡蝶』と謳われ周囲から愛されていた。
しかし乞巧節の夜に、悪女と呼ばれ皆から嫌われていた朱家の雛女・慧月の手により、互いの身体を入れ替えられてしまう。
気づいた時には、すでに処刑が決まっていることを告げられ絶体絶命。
しかし幼い時から病弱で常に死と隣り合わせで生きてきた彼女は、むしろ健康な身体を手に入れたことを喜んでいた!?
悲劇かと思われた入れ替わりだったが、鋼の精神を持つ玲琳は、あばら家に追放されても自由を満喫し、命を狙ってくる者たちには持ち前の明るさと優しさで魅了し、数々の逆境を乗り越えていく。
一方、玲琳を妬み憎んでいた慧月も、玲琳の本来の人柄に触れるうちに心が揺れ始めて――。
ほうき星が輝く夜に身体が入れ替わった二人。その日から彼女たちの運命は大きく変わり、やがて後宮を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。
正反対の少女が繰り広げる後宮“入れ替わり”逆転劇、堂々の開幕!
■TVアニメ公式ホームページ:https://futsutsuka.net/
■TVアニメ公式X(旧:Twitter):https://x.com/futsutsuka_PR
■マルシー:(C)中村颯希・一迅社/「ふつつかな悪女」製作委員会
【原作情報】
■小説『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』
一迅社ノベルス
著:中村颯希/イラスト:ゆき哉
第1巻~第9巻好評発売中!
最新第10巻は、2025年4月2日(水)発売!
▼『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』原作小説特設ページ
https://www.ichijinsha.co.jp/novels/futsutsukana/
■コミック『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』
ZERO-SUMコミックス
コミック:尾羊英/原作:中村颯希/キャラクター原案:ゆき哉
第1巻~第8巻好評発売中!
▼『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』ゼロサムオンラインhttps://zerosumonline.com/detail/futsuakujo