平日の金曜だというのに、秋葉原の一角に列ができていた。
並んでいるのは「プロキシ」──HoYoverseの都市ファンタジーアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』のプレイヤーたちである。
同作は今年7月4日にサービス開始から2周年を迎え、7月29日にはアニバーサリーバージョンとなるVer.3.1「ロング・グッドバイ」を配信した。
その熱がそのまま持ち込まれたのが、2026年7月31日〜8月2日の3日間、東京都千代田区「ベルサール秋葉原」で開催されている「ゼンゼロ2周年記念オフラインイベント」(各日10時〜18時)だ。入場は事前予約による整理券制。それでも初日から、会場の前には多くのプロキシたちが待機列を形成していた。
「仕事は大丈夫なのだろうか」と思わなくもないが、きっとビデオ屋(主人公兄妹が営むレンタルビデオ店「Random Play」)は終日休業なのだと思いたい。
会場では『ゼンゼロ』公式グッズを購入できる物販エリアの出店に加え、来場者参加型のステージイベント、さらにはエージェントたちに扮した公式コスプレイヤーたちの撮影会などを楽しむことができる。今回は、そんなイベント初日の様子を、フォトレポート中心にお届けしていく。


平日開催でも長蛇の列! プロキシたちが秋葉原に大集結
7月29日に最新アップデートとなるVer.3.1「ロング・グッドバイ」が配信された『ゼンゼロ』では、現在初代虚狩りの1人「レミエール・ダン」の期間限定ピックアップが開催されている。
イベント会場には、これにちなんでロスカリファを中心に今もっともホットな指名手配のレミエールが出現。
ヤマハ発動機とのコラボレーションモデル「XSR900 GP」とのツーショットをサービスしてくれた。バイクはめちゃくちゃカッコイイし、被写体として“レミエール×バイク”の組み合わせは新鮮で最高だ。

が、待ってほしい。
このコラボ、そもそもキービジュアルのキャラクターは、ビリー・キッドのS級形態「スターライト・ビリー」である。まるで「私がビリーですけど?」と言わんばかりに我が物顔でバイクと写るレミエール。
そんな彼女の場当たり的で、どこか抜け目ない様子はあまりに解釈一致だ。ちなみにイベントの参加時間によっては、ガチでビリーが登場してバイクとの撮影を楽しむことができたようだ。


会場には、撮影可能なキャラクターの大型パネルや巨大なボンプのオブジェクト、ノベルティがもらえるちょっとしたミニゲームやSNSキャンペーンなどが行われている。
なお、物販エリアは会場に隣接しており、『ゼンゼロ』グッズ目当てにこちらも多くの待機列が形成されていた。買い物カゴにお目当ての品々を放り込むプロキシたちの姿が印象的だ。








時間になるとユーザー参加型のステージイベントも実施。舞台上でユーザー同士がガチャ運を試す「変調バトル」、完凸済みデータでボスの撃破タイムを競い合う「要警戒狩り」が行われる。いずれも挙手制での参加になるが、参加者にはゼンゼログッズがプレゼントされた。
ガチャ運に自信のあるプロキシから特定のキャラクターに強い愛着を持つプロキシ、ノベルティ欲しさにガチ編成でタイムアタックに臨むプロキシまで、場内はゼンゼロ愛溢れるユーザーたちで大きな盛り上がりを見せていた。
なお、ステージエリアはおよそ2時間の入替制となっている。
ステージイベントの最後には、公式コスプレイヤーたちの撮影会も行われ、2周年のオフラインイベントに来場したという思い出が、しっかり残せる趣旨に沿っていたと思う。何より、公式コスプレイヤーたちを近い距離感で撮影できる機会はそう多くない。
この日のために、ゼンゼログッズと合わせて本格的な撮影機材を持参してくるユーザーたちの姿も見られた。





イベントの参加は、LINEアプリで配布される整理券の先着順受付が基本となっている。ただし公式は、当日の混雑状況に応じて紙整理券の追加配布や一部フリー入場への変更を行う場合があるとも告知している。
ただ、Xを含むSNS上では「#ゼンゼロ2周年」「#ゼンゼロ記念イベント」などで、参加したユーザーたちが当日の様子を投稿している。今回参加できなかった人は、これらのハッシュタグから現地の様子をチェックしてみてほしい。













