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「殺人がバレなければ、神になれる」推理デスゲーム『病能探偵』のSteamストアページが公開。13人の「病能者」らが送る、生死をかけた論破バトル

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PHOSEPOは5月26日(月)、アドベンチャーゲーム『病能探偵』のSteamストアページを公開した。2026年にリリースを予定している。

『病能探偵』は、「本格的なミステリー」と「認知異常」を融合させたサスペンス推理アドベンチャーゲームだ。プレイヤーは常識が通用しない“死のゲーム”の真相を解き明かしていく。

※本作は実在する病気を扱います

本作の舞台となるのは謎の宗教組織・理が社会を支配した世界。そんな彼らは、ある日残酷な試練を始める。それは「殺人がバレなければ、神になり、どんな願いもかなえられる」というものであった。

作中では13名の「病能者」が登場。彼らはそれぞれ、「顔が識別できない」相貌失認、「左側が見えない」空間無視、「嘘をつけない」強迫性障害などの病気を患っており、固有の異能力をもつ。

プレイヤーはこれらの能力と病気をヒントに、論破バトルを繰り広げ、事件解明への糸口を探していく。

『病能探偵』のSteamストアページが公開。「殺人がバレなければ、神になれる」推理デスゲーム
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(画像は『病能探偵』Steamストアぺージより)

『病能探偵』のSteamストアページが公開。「殺人がバレなければ、神になれる」推理デスゲーム
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しかし、本作の難しい点として、事件現場でさえ、病能者らの認識により、さまざまな状況が歪められてしまう。ストアページによると顔のない死体、存在しない証拠などの不可解な状況から、トリックと精神病理の両方を読み解かなければいけないという。

もし、四肢のない遺体が見つかったとしても、他殺か、それとも自傷行為か、その両面から調査をしないといけないようだ。

なお、本作は随所に『ダンガンロンパ』シリーズを彷彿とさせるゲームデザインが見受けられる。公式では言及されていないものの、影響を受けている可能性が高そうだ。

『病能探偵』Steamストアページは公開中。2026年にリリース予定だ。

ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『A Hat in Time』『Red Dead Redemption 2』『Sky 星を紡ぐ子どもたち』『オクトパストラベラー II』『theHunter』
Twitter:@cookieP_Sub

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