任天堂は6月2日(月)、Nintendo Switch 2の日本国内の販売における卸売価格の設定に関する報道について、公式Xアカウント上で正式に否定した。
記事執筆時点において、否定された報道の詳細について明言はされていないが、同日の午前7時ごろ、メディア・Bloombergの日本版にて「日本国内の小売業者が従来よりも多くの利益を得られるように卸売価格が設定されている」との報道がされている。任天堂の発表は本件にまつわるものと考えられるが、どの報道について否定したのか明言はされていない。
任天堂は本件について「記載されているような事実はございません」としており、また流通や販売各社との取引条件については公開していないとあらためて言及した。
2025年6月2日(日本時間)に、Nintendo Switch 2 の日本国内の販売における卸売価格の設定に関する報道がありましたが、記載されているような事実はございません。なお当社は、流通や販売各社との取引条件については、公開しておりません。
— 任天堂株式会社(企業広報・IR) (@NintendoCoLtd) June 2, 2025