6月5日午前6時より「PlayStation」YouTube公式チャンネルにて配信されているState of Playのなかで、格闘ゲーム『MARVEL: Tōkon Fighting Souls』が発表された。
対応プラットフォームはPC(Steam、Epic Games Store)、PS5となっており、2026年発売予定。開発を担当するのはアークシステムワークスで、配信によると本作が4対4の“タッグチームバトル”である。
「MARVEL」はアメリカのマーベル・コミック社が展開するコミック作品シリーズの総称である。作中では個性豊かなヒーローたちの活躍や、ヴィランたちとの対決が描かれる。
PlayStationブログの記事では、本作に登場するマーベルキャラクターたちの一部が紹介されている。その記載によれば、本作ではキャプテン・アメリカ、アイアンマン、スパイダーマン、ドクター・ドゥーム、ストーム、ミズ・マーベル、スター・ロード、ゴーストライダーが登場するとのこと。
また、本作の開発を担当するアークシステムワークスはこれまで『GUILTY GEAR』シリーズや『ドラゴンボールファイターズ』、『グランブルーファンタジー ヴァーサス』など数多くの格闘ゲームを担当している。
本作が4対4のタッグチームとなっている理由として、主流である2対2や3対3とくらべて「よりゲームプレイをユニークかつ面白く変化させる方法を見つけることができる」ことが言及されている。
また、ユーザーの不安として「4キャラクター練習しないと勝てないのでは?」という声があることもすでに想定済みであるとしており、本作ではユーザーのプレイスタイルにあわせて適応するシステムを作り上げたと語っている。
配信によれば、リーダーとそれをアシストする3体のキャラクターで戦うこともできるほか、アシストキャラクターとリーダーを交代させてその場でマッチアップを変えることもできるそうだ。
■画像はいずれも映像からキャプチャしたものです。