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浦沢直樹によるマンガのKindle版が50%ポイント還元中。初期の作品『パイナップルARMY』をはじめ、『MASTERキートン』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』、最新作の『あさドラ!』までラインナップ

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Amazonにて、浦沢直樹氏が手がけるマンガのKindle版が50%のポイント還元となるキャンペーンを実施している。

キャンペーンの対象作品には、氏の初期の作品パイナップルARMYをはじめ、MASTERキートン』さ、そして現在ビッグコミックスピリッツにて連載中の『あさドラ!』がラインナップしている。

『パイナップルARMY』

工藤かずや氏の原作を浦沢氏が作画した初期の代表作。主人公は、かつて米陸軍の戦闘インストラクターとして伝説的な腕を誇った日本人、ジェド・豪士。彼は民間の戦闘インストラクターとして、様々な事情で戦う術を必要とする人々に、それぞれの戦場で生き延びる道をレクチャーする。ちなみに「粉塵爆発」の回は6巻の第4話「聖者現わる」。

『MASTERキートン』

オックスフォード大学出身の考古学者でありながら、英国特殊空挺部隊(SAS)の元教官という異色の経歴を持つ男、平賀=キートン・太一。現在は保険調査員(オプ)として活動する彼は、専門である考古学の知識と、SASで培ったサバイバル術や洞察力を駆使し、さまざまな難事件を解決へ導いていく。

続編として、20年後のキートンを描く『MASTERキートン Reマスター』も刊行された。

『MONSTER』

1980年代のドイツ。天才的な腕を持つ日本人脳外科医、Dr.テンマは、ある日、病院の方針に逆らって一人の少年ヨハンの命を救う。しかしその選択が、彼の人生を大きく狂わせ、やがて自らが命を救った「怪物(モンスター)」を追う長い旅へと駆り立てることになる。人間の善と悪、命の価値といった根源的なテーマを、ヨーロッパ全土を舞台に描いた傑作サスペンス。

『20世紀少年』

平凡な毎日を送っていた主人公・遠藤ケンヂ。彼の周囲で起こり始めた不可解な事件が、かつて仲間たちと作った「よげんの書」の内容と酷似していることに気づく。謎の教祖“ともだち”が率いる組織が世界を裏から操り、「よげんの書」に描かれた通りに人類を滅亡へと導いていく。少年時代の記憶と友情を武器に、ケンヂたちは世界の危機に立ち向かう。

『PLUTO』

手塚治虫の不朽の名作『鉄腕アトム』における一編「地上最大のロボット」を、浦沢氏が独自の世界観でリメイクした作品。物語は、高性能ロボット刑事「ゲジヒト」が、同胞である世界最高水準のロボットを狙う連続殺人事件を追うところから始まる。

ロボットには不可能なはずの人間殺害、現場に残される謎の角。犯人を追うゲジヒトは、日本の至宝「アトム」と協力する中で、戦争が生んだ憎しみの連鎖と、自らの記憶に隠された哀しい真実に直面していく。

『あさドラ!』

現在も「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載が続く、浦沢直樹氏の最新作。1959年の伊勢湾台風から始まり、戦後から現代に至る激動の日本を、一人の女性・浅田アサの視点から描いていく。その一方で、彼女の人生には常に謎の巨大生物“アレ”の影が付きまとう。

なお、キャンペーンは予告なく変更・終了する場合があるので、購入の際はポイント還元率を確認してほしい。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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