6月9日、VOID InteractiveによるタクティカルFPS『Ready or Not』のコンソール版発売日が7月15日に決定したと発表された。対応機種はPS5、Xbox Series X|S。また、全プラットフォーム間でのクロスプレイにも対応する。
『Ready or Not』は、アメリカの特殊部隊「SWAT」を題材としたタクティカルFPS。プレイヤーは部隊を指揮して人質事件や爆弾テロ、容疑者立てこもり事件などさまざまなミッションに挑んでいく。最大5人でのマルチプレイも可能だ。
本作は実際の警察組織の協力を受けて制作されており、ミッションは証拠を集めることや民間人の安全の確保も重要、犯人は死亡よりも生け捕りのほうが評価が上がるなど、リアルさを意識したゲームデザインとなっている。ミッション前の計画が重視されることや、細かな装備のカスタマイズなども特徴だ。
Steamにて2021年にアーリーアクセス版が、2023年に正式版がリリースされた本作は戦術性の高さやリアル志向なゲームプレイが好評を博している。Steamレビューでは本記事執筆時点で18万5450件中89%が好評と「非常に好評」のステータスとなっており、レビュー数の多さも含めてその人気のほどがうかがえる。
『Ready or Not』コンソール版はPS5およびXbox Series X|Sにて7月15日に発売予定だ。