ホビーメーカーコトブキヤは6月17日、株式会社フロム・ソフトウェアより発売中のアクションゲーム『SEKIRO』について、主人公・狼のスタチューの予約を開始すると発表した。
本商品は、『SEKIRO』が持つ戦国時代の描写と幻想的で鮮やかな空間を1/7スケール・全高約420㎜サイズで表現したスタチュー。2026年3月に発売予定となっており、価格は税込8万5800円となる。現在公式オンラインショップにて予約受付中だ。
【予約開始】
— コトブキヤ宣伝 (@kotobukiyas) June 17, 2025
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』より、主人公「狼」がスタチューで登場!
戦国時代の描写と幻想的で鮮やかな空間を1/7スケール、400㎜を超えるサイズと構図・造形・素材に至るまで「隻狼」の世界を徹底再現した超大作がついに完成!https://t.co/zIXVxJkNfq#SEKIRO pic.twitter.com/uJN7XRlhNg
『SEKIRO』は、フロム・ソフトウェアより2019年に発売されたアクション・アドベンチャーゲーム。史上最も血なまぐさい時代・戦国を舞台に、プレイヤーは孤独の忍び「狼」となり、多彩な体術と右手の武器、そして左手の忍義手を駆使して強敵に挑んでいく。
今回登場する商品は、主人公・狼が「破戒僧」と対峙する源の宮の淤加美門前の橋をコンセプトシチュエーションにした全高約420㎜サイズのスタチュー。紅葉の大樹がまたがる橋の上での死闘を思い起こさせるような、狼が破戒僧に飛び掛かる瞬間の気迫を蹴り込む足元から表現・演出する。
狼の本体から刀・楔丸、背景の大きな樹木と紅葉、そして橋の上をイメージした台座に至るまで、「隻狼」の世界を徹底再現した超大作だ。忍義手から放たれる鉤縄は、ワイヤーを内蔵しており自在に曲げることが可能で、様々なワイヤーアクションの表情を再現できるなどのギミックも内蔵している。


塗装には、過酷な任務を潜り抜けた狼の血や汗が染み込んだ肌や衣服、装飾品の質感をリアルに再現。橋に積もる雪には木材と落ちた紅葉に触れ、自然に溶けていく「雪解け」を表現している。
また、本商品には「おくるみ地蔵」がプロップサイズアイテムとして付属する。おくるみ地蔵には、石材を混ぜた樹脂と古びた質感に加工した布を使用し、劇中と同じ質感を感じることが可能となっている。



『SEKIRO』狼のスタチューは現在公式オンラインショップにて予約受付中。発売日は2026年3月を予定している。