Nokta Gamesが開発・販売するゲーム『Supermarket Simulator』のバージョン1.0が配信開始となった。本作はSteamにて販売中。価格は2300円。現在、通常価格より25%オフの1725円で購入できるセールが6月27日まで実施中だ。
『Supermarket Simulator』は、スーパーマーケットの経営を題材とした一人称視点のシミュレーションゲーム。2024年2月に早期アクセス版がリリースされ、SteamDBによる集計では最大同時接続数は5万人以上(2024年3月)、Steamレビューは本記事執筆時点で6万5589件中93%が好評の「非常に好評」のステータスを獲得するなど人気の作品だ。
日本でも動画サイトや配信サイトで多くのプレイヤーが本作を遊ぶ様子を投稿し、話題となっていた。
プレイヤーはスーパーの経営者となり商品の発注や陳列、レジ業務などを行っていく。店内のレイアウトを決めたり、利益が上がっていけば新たな機材の導入や敷地の拡張なども行える。
画像は『Supermarket Simulator』Steamストアページより
今回配信となったバージョン1.0では、客からのオンライン注文を受け付けて商品を配達するという新要素が追加。正式リリース版を紹介する上記のトレーラーでは、注文を受けて商品を梱包し、街中を運転して配達するという一連の様子が収録されている。配達に使う乗り物は自転車やスクーター、自動車やピックアップトラックなど複数が存在するようだ。
また、公式のニュースリリースによればゲーム内モデルや照明、キャラクターモデルなどグラフィック面で様々な改善が行われているほか、MacOSへの対応やメモリやCPUに関する最適化も行われているとのこと。
同ページではマルチプレイヤーが近日実装予定と告知されているほか、コンソール(Xbox、PS)版も今年発売予定と発表されている。そのほか、さらなるアップデートやDLCも配信予定とのことだ。
『Supermarket Simulator』はSteamにて販売中。価格は2300円。現在、通常価格より25%オフの1725円で購入できるセールが6月27日まで実施中だ。