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居住地を運営するシミュレーションゲーム『グリム・レムルズ』が最新アプデで「日本語」に対応。ダークファンタジーの世界で王国を繁栄させていく

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Edym Pixelsは、居住地を運営するシミュレーションゲーム『グリム・レムルズ』を最新アップデートし、「日本語」に対応したと発表した。

価格は1700円。対象プラットフォームはPC(Steam)。

『グリム・レムルズ』(Grim Realms)は、ダークファンタジーの世界を背景にしたコロニー運営シミュレーションゲーム。『RimWorld』、『Dwarf Fortress』、『Terraria』にインスパイアされた作品としている。

まずゲームを始めると、世界が自動生成され、居住する場所と住民たちを選択する。住民たちは手動でも自動でも作成することが可能だ。集落をつくると、生産や防衛に住民たちを割り振りつつ、食料や道具をクラフトして集落を拡大していこう。

アンデッドの群れや盗賊が居住地を襲ってくるので防衛しつつ、村人を導き王国へと繁栄を目指していく。

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居住地を繁栄させていくコロニー・シミュレーションゲーム『グリム・レムルズ』が最新アプデで「日本語」に対応_005

今回は2021年に早期アクセス版としてリリースされ、2024年に正式リリースされた『グリム・レムルズ』が最新アップデートで日本語化された形だ。

ゲームは記事執筆時点で380件以上のレビューを集めており、「やや好評」となっている。チュートリアルが説明不足な点や、UIの表示やバグの問題などが不評となっているものの、コツを掴めば、そのリアリズムで骨太な作風から、60時間から100時間近くプレイする人がいるなど、熱狂的に好きな人がいることもうかがえる。

ダークファンタジーの世界を背景にしたコロニー運営シミュレーションゲーム『グリム・レムルズ』は、日本語に対応したので、気になった人はチェックしてみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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