Edym Pixelsは、居住地を運営するシミュレーションゲーム『グリム・レムルズ』を最新アップデートし、「日本語」に対応したと発表した。
価格は1700円。対象プラットフォームはPC(Steam)。
『グリム・レムルズ』(Grim Realms)は、ダークファンタジーの世界を背景にしたコロニー運営シミュレーションゲーム。『RimWorld』、『Dwarf Fortress』、『Terraria』にインスパイアされた作品としている。
まずゲームを始めると、世界が自動生成され、居住する場所と住民たちを選択する。住民たちは手動でも自動でも作成することが可能だ。集落をつくると、生産や防衛に住民たちを割り振りつつ、食料や道具をクラフトして集落を拡大していこう。
アンデッドの群れや盗賊が居住地を襲ってくるので防衛しつつ、村人を導き王国へと繁栄を目指していく。
今回は2021年に早期アクセス版としてリリースされ、2024年に正式リリースされた『グリム・レムルズ』が最新アップデートで日本語化された形だ。
ゲームは記事執筆時点で380件以上のレビューを集めており、「やや好評」となっている。チュートリアルが説明不足な点や、UIの表示やバグの問題などが不評となっているものの、コツを掴めば、そのリアリズムで骨太な作風から、60時間から100時間近くプレイする人がいるなど、熱狂的に好きな人がいることもうかがえる。
ダークファンタジーの世界を背景にしたコロニー運営シミュレーションゲーム『グリム・レムルズ』は、日本語に対応したので、気になった人はチェックしてみてはいかがだろうか。