パブリッシャーのindienovaは11月13日にdoBellが手がけた『ハイマー2000』をSteamにて配信開始し、「非常に好評」を得る好調なスタートを得ている。
本作は、キーワード検索を駆使して人工知能「ハイマー2000」と謎の施設の秘密を解き明かす、AI会話型の謎解きアドベンチャーゲームだ。
また、11月27日まで通常価格の580円(税込)から10%オフの522円(税込)で購入できるリリース記念セールも実施している。
『ハイマー2000』の作中ではプレイヤーは主人公の回収員「フランク」となり、舞台である荒廃した「希望の家」へと向かい人工知能「ハイマー2000」の回収任務を行うことになる。
「ハイマー2000」とは自由に対話することができ、選択肢に制限はなく任意のキーワードを入力することができる。たとえば「こんにちは」と入力すれば「こんにちは、フランク」と返信してくれたり、「3階のドアを開けて」と指示すればドアのロックを解除してくれたりするようだ。
また、希望の家には80枚の奇妙な「肖像」イラストが散らばっており、それらを回収して過去の出来事を繋ぎ合わせ、「ハイマー2000」が守り続けてきた秘密を解き明かしていくことになるという。
(画像はSteamストアページより)
本作は引き込まれるようなシナリオや、自由に対話できるようなシステムなどから高い評価を受け、Steamにおいては約300件のユーザーレビュー中96%が好評する「非常に好評」のステータスを獲得している。
『ハイマー2000』の配信プラットフォームはPC(Steam)。通常価格の580円(税込)で、10%オフの522円(税込)で購入できるリリース記念セールも実施中だ。



