声優・歌手の松本梨香さんは2月27日、ポケモン30周年を記念した『ポケットモンスター 赤』ゲーム実況動画の公開をニコニコ動画でも行った。
アニメ『ポケットモンスター』(以下、アニポケ)で主人公・サトシの声を長年務めていた松本さんによる初代ポケモン実況がニコニコでも公式視聴できるという展開に、ファンからは驚きの声が寄せられている。
プロではない多種多様なクリエイターが独自の文化を築き上げることが多いニコニコにおいて、本職による動画投稿が行われることは多くなく、ましてや巨大IPのレジェンドが今回のようにニコニコでも動画投稿を行うのは稀だ。
そのため、視聴者からは冗談めかして「サトシの声真似上手い」「まるでサトシみたいだ」「声がサトシに似ているって言われません?」といったニコニコらしいコメントが書き込まれている。

実況動画で松本さんは主人公の名前を自身の名前にちなんだ「リカリー」としつつ、ライバルの名前はアニポケと同様の「シゲル」に設定。
おなじみの声でシゲルの名前を呼び続けるも、アニポケとは少し違うキャラクターであるオリジナルのシゲルに驚いているようだ。

アニポケ第1話でサトシが寝坊→遅刻して「フシギダネ」「ヒトカゲ」「ゼニガメ」からパートナーとなるポケモンを選べなかったことにも言及。
結果的にサトシはおなじみのピカチュウと旅することになったのは有名だが、今回のゲーム実況に対しては「寝坊しなかった世界線」といったコメントも書き込まれている。
(画像はニコニコ動画「松本梨香はじめてのゲーム実況!初代ポケットモンスター赤緑【祝ポケモン30周年】」より)
また、松本さんはポケットモンスターシリーズでは恒例の「かがくの ちからって すげー!」に「懐かしい言葉…」と反応した。これにはアニポケを長年追っているファンから興奮が隠せないコメントも。
それもそのはず、2013年から放送されていた『XY』では、旅の仲間である発明家・シトロン(CV:梶裕貴)が発明品を披露する度に、サトシ側が「科学の力ってすげぇ!」と感嘆を発していた。
セルフオマージュの原作ネタのような形で毎回のように挟まれていたやり取りではあったため、松本さんにとっても印象に残っていたのかもしれない。実況動画では「梶くんがやってたヤツですよね」と当時の収録光景が思い浮かびそうな感想を述べている。
ポケモンデー楽しんでる?🌿💧🔥
— 🌈✨松本梨香✨🌈 (@rica_matsumoto3) February 27, 2026
リクエストにお答えして
梨香はみんなとコミュニケイションもしたくて実況をニコニコ動画でも公開しました📺🤭♪
ぜひ♪https://t.co/SqDjB3AwrM
「松本梨香はじめてのゲーム実況!」と題している通り、ゲームではなくアニメというフィールドでポケモンの世界を広げてきた松本さん。本動画はそんなレジェンドが“原点”へ寄せる新鮮な反応が楽しめる。
ゲームに関しては視聴者が詳しそうな一方、松本さんはアニメにも最初から登場するオーキド博士に対して「よく知ってる」と述べるなど、矛盾しない不思議な感覚に陥るのは必至だ。
中身はいつだってファンタジーな本動画は、昔の子ども、今の子どもが交差するような場でもある。コメントとともにぜひ視聴してみよう。


