“不思議の国”を舞台にしたアクションゲーム『アリス イン ナイトメア』 『アリス マッドネス リターンズ』のクリエイターとして知られるAmerican McGee氏が、同作の精神的続編となる新作プロジェクト『Dreadfuland』についてGamesRadar+のインタビューに回答した。
『アリス マッドネス リターンズ』は、Rogue Entertainmentより2000年にリリースされたアクションゲーム『アリス イン ナイトメア』の続編である。プレイヤーはアリスを三人称視点で操作して、爆発するティーポットキャノンやお仕置き馬、包丁などの個性的な武器を使ってワンダーランドを進む。
記事執筆時点でSteamストアページに約2万人から口コミが集まり、90%のユーザーから高く評価され「非常に好評」ステータスを獲得する人気作だ。
(画像はSteamストアページより)
McGee氏は過去に 、『アリス マッドネス リターンズ』 に続くシリーズ第3作『Alice: Asylum』の制作を模索していた。クラウドファンディングなどを行いながら、自身のブログなどではコンセプトアートや脚本などの存在を公開。しかし残念ながら、権利を保有するElectronic Artsが企画を承認しなかったことで実現には至らなかった。
こうした背景から、新作プロジェクト『Dreadfuland』はアリスシリーズとは異なる独自IPとして企画されており、現時点ではストーリー設定や世界観の構築など初期段階の開発が進められている。
GamesRadar+の記事内では、「『Dreadfuland』の始まりと『アリス マッドネス リターンズ』の終わりは明確に結びつけている」とMcGee氏は語る。そして、今作が法的な問題に至ることはないとも述べた。

本作は、McGee氏が手がけるぬいぐるみブランド「Plushie Dreadfuls」の世界観をもとにしたダークファンタジー作品。かわいらしさと不気味さが同居するキャラクターたちが暮らす幻想的な世界を舞台に、心理的テーマを扱う物語が描かれるという。
『アリス イン ナイトメア』 『アリス マッドネス リターンズ』のクリエイターとして知られるAmerican McGee氏が新たに描くダークファンタジーがどのような作品として形になるのか、発売時期やプラットフォームは未発表のため、今後の続報に注目したい。






