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1990年誕生の名作RPG『アレサ』が再び動き出す。「アレサ再会プロジェクト ~もういちど逢いたい~」が始動

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株式会社やのまんは、1990年代に展開していたRPGシリーズ『アレサ』の新たな動きとして、「アレサ再会プロジェクト ~もういちど逢いたい~」を始動したことを発表した。

公開されたポスト文によると、本プロジェクトは長い間沈黙していた『アレサ』の世界やキャラクター、そして当時遊んだファンの記憶と“もういちど出会う”ことを目的としたもの。企画は2025年の夏ごろから水面下で進められており、関係者を訪ねて当時の資料を掘り起こすなど、少しずつ準備が進められてきたという。

今回の発表はその第一歩にあたるもので、今後1か月のあいだにもいくつかの新たな発表が予定されているほか、将来的にはファンの協力を募る企画も検討されているとのことだ。

『アレサ』は1990年、ゲームボーイ向けRPGとして誕生した作品で、パズルメーカーとして知られる株式会社やのまんから発売された。主人公の少女マテリアが、さらわれた妹を救うため旅に出る物語が描かれ、ゲームボーイ初期のRPG作品のひとつとして知られている。

当時としては珍しかった女性主人公の採用や、こだわり抜いたモンスターグラフィック。本作特有の「相談システム」では、「マテリアのひとりごと」という名前で、攻略のヒントをゲーム内で得られるなどのギミックが搭載されていた。

また、障害物を自動で避けて移動する「ファジーシステム」、モンスターを仲間にできる要素など、独自性のあるシステムでも人気を得ていた作品だ。

シリーズはその後、ゲームボーイで『アレサII』『アレサIII』と続編が発売され3部作として展開した。スーパーファミコンでもシリーズ作品が展開され、携帯機RPGの黎明期を支えたタイトルの一つとして語られることも多い。

今回公開されたメッセージの最後には「2026年、『アレサ』はもういちど皆さんに逢いにいきます」と記されている。長く大きな動きのなかったシリーズだけに、今回のプロジェクトがどのような形で展開されていくのか、続報が注目される。

ライター
ゲームハードは昭和から令和まで、年齢以上に多方面のゲームに囲まれながら脚本家/シナリオライターとして生きてきたゲーマー文人。ノベルゲーから格ゲー、FPSまで自分がプレイせねば気が済まない性分で、ホラゲーは見るのが趣味。学生時代に新人アニメ脚本家としてテレビに出演。その後チームで自主制作などを行う。シナリオライターとしては、Youtubeにて総再生数2500万回を記録している。【Xアカウント:@tubaki_MAN_7974】

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