さまざまな創作活動・研究活動を行っているスケ氏は3月14日、オーケストラの指揮者になって音楽を操る体験ができるWebアプリ「Webcam Conductor」を公開した。
カメラを通してモニターの前にいる人物の手の動きを追跡。手の振り方によって演奏の続行・中断が行えるほか、音楽の強弱、高音・低音の変化も自在に“指揮”することができるWebアプリだ。
手の動きのトラッキングが前提になるため、制作者は「Webカメラ付きのPCで遊んでみてください」としている。なお、トラッキングには「MediaPipe」を使用しているとのこと。
指揮者になって音楽を操る体験ができるWebアプリ。
— スケ (@pcsuke) March 14, 2026
Webカメラ付きのPCで遊んでみてください。https://t.co/1czaoPIvFh pic.twitter.com/hYx93pUmy4
手を大きく振れば演奏は盛り上がり、逆に控え目に振れば演奏も落ち着いたムードになる。手を左側に向ければ高音が強調され、右側に向ければ低音が強調される形にもなっており、まるで本当に指揮者になったかのような気分が味わえそうだ。
運営サイトのプロフィールによると、制作を行ったスケ氏は2008年生まれの高校生。数学やアルゴリズム、プログラミングのようなモノが持つ根源的な面白さを理解してもらうことに重点を置き、さまざまな創作活動を行っている。
インターフェース・映像・教育の新しい表現や体験の方法を、プログラミングなどの理数的な視点から模索しており、今回の「Webcam Conductor」以外にも数々のツールやプロダクトを発表している。
