3月19日までに、フランスのアニメスタジオ「EuroVisual」は、公式サイトにてRPG『ファイナルファンタジーIX』のアニメシリーズに関する情報を掲載した。
タイトルは『FINAL FANTASY, BLACK MAGES LEGACY』で、現在「開発中(In Development)」と表記されている。海外メディア「Eurogamer」や「RPGSite」などもこれを報じ、注目を集めている。
本作は、2021年にスクウェア・エニックスとフランスの「Cyber Group Studios」によって制作が発表されていたアニメ化プロジェクト。「RPGSite」の報道によれば、当初の制作スタジオが経営破綻により閉鎖となった後、EuroVisualのもとへ制作が引き継がれた模様だ。
EuroVisualの公式サイトに掲載された情報によると、シーズン1は1話22分の全10エピソードで構成される。物語の中心となるのは、Imel、Koln、Luciola、Théa、Fala、Docという6人のキャラクターだ。彼らは原作に登場した黒魔道士「ビビ」の子供たちであり、4つの大陸における最後の黒魔道士なのだという。

彼らはアレクサンドリアの街で、親切な住民たちに見守られながら平和に暮らしていた。しかしある日、Kolnが働く宿屋で、Imelが彫像のように凍りついているのを発見する。黒魔道士が抱える「寿命」という宿命が彼らにも降りかかってしまうのかなど、原作の根幹にも関わるテーマが描かれるようだ。
本作の具体的な配信時期やプラットフォームについては公式サイト上で明言されていない。本作の今後の正式な続報が待たれる。
