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『Slay the Spire 2』開発が「3つの新モード」検討中。より短時間で遊べるモードなど。ただし、採用に至るかどうかは未定。安易なモード追加が本作のコア体験を薄めてしまうと懸念

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4月3日、海外メディアPC Gamerの公式Youtubeチャンネルにて『Slay the Spire 2』の開発元であるMega Critの共同創設者Casey Yano氏へのインタビュー映像が公開された。

映像によると、Yano氏は少なくとも新たなモードを3つ検討しているようだ。ひとつめはより競争を意識したもので、ふたつめは時間がない人のためのモード。3つめは既存のシステムを用いてほかの人と交流をするものであるという。

しかしYano氏は、「これらのモードは最終的に採用されない可能性もある」と補足している。その理由として、安易なモードの追加が本作のコアな体験を薄めてしまう可能性を挙げた。

同氏は多数のモードを実装することに関しては積極的ではなく、もしそのうちのふたつしか面白くないと分かっているのであれば、「画面上に複数の価値のないボタンがある状態はタブーです」とコメントしている。

また、新キャラクターの実装については、現段階で言及できることは少ないそうだ。

『Slay the Spire 2』開発が「3つの新モード」を検討中。より短時間で遊べるモードや、交流を重視したものなど_001
(画像は『Slay the Spire 2』のSteamストアページより)

『Slay the Spire 2』は、2026年3月にPC(Steam)に向けて早期アクセスが開始されたデッキ構築ローグライクゲームの最新作だ。前作の魅力を引き継ぎつつ、新たなキャラクターや新システム、待望のオンライン協力プレイなどを搭載している。

記事執筆時点でSteamストアページには9万件を超えるレビューが寄せられており、約83%のユーザーから高く評価され「非常に好評」のステータスを記録。世界中のファンから高い支持を得た。

『Slay the Spire 2』開発が「3つの新モード」を検討中。より短時間で遊べるモードや、交流を重視したものなど_002
(画像は『Slay the Spire 2』のSteamストアページより)

なお、前作にあたる初代『Slay the Spire』は2019年1月に正式リリース。「デッキ構築」と「ローグライク」を融合させた革新的なシステムは、のちにひとつのジャンルとして確立されるほど業界に影響を与え数多くのフォロワー作品を生み出した。

続編となる『Slay the Spire 2』でどのような新モードが最終的に実装され、コアな魅力を保ったまま進化していくのか。Mega Critの今後のアップデート方針に注目が集まる。

『Slay the Spire 2』はPC(Steam)に向けて早期アクセス版が発売中だ。

編集・ライター
『MOTHER2』でひらがなを覚えてゲームと共に育った生粋のゲーマー。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。『Divinity: Original Sin 2』の有志翻訳に参加し、『バルダーズ・ゲート3』が日本語化される前にひとりで全文翻訳してクリアするほどRPGが好き。 『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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