4月22日、海外メディアThe Game Businessは、『Vampire Survivors』の開発元であるponcleが、15以上のプロジェクトを進行させていることにくわえ、日本とイタリアに新スタジオを設立すると報じた。
これは同メディアが「London Game Festival」にて、同社の最高戦略責任者であるMatteo Sapio氏へ行ったインタビューで明かされたものである。

インタビューによれば、『Vampire Survivors』のプレイヤー数はすでに2700万人を突破しており、現在は同作のスピンオフや完全新規IP、他社IPをベースにしたタイトルの3種類を並行して開発しているとのことだ。
開発段階にあるプロジェクトはDLCを含め15以上におよび、これらには4月22日にリリースされたデッキ構築型ローグライク『Vampire Crawlers』や、他スタジオに自社ゲームエンジンを提供して共同制作している『Warhammer Survivors』などが含まれるという。
また、日本とイタリアに新たなスタジオを開設する理由についてSapio氏は、日本企業との連携や契約をスムーズに進めるためであることや、日本のクリエイター独自の才能に魅力を感じていることを挙げている。
同社はこれまでにもスクウェア・エニックスの『サガ エメラルド ビヨンド』や、コナミの『魂斗羅』『悪魔城ドラキュラ』ともコラボを実施してきた。
さらに同社の今後の方針としては、巨大なスタジオを目指すのではなく、5人から15人程度の小さなチームが集まる“連邦制”のような形を構想しており、開発の柔軟性とインディーとしての精神を保っていく姿勢を示している。
一方で、昨年立ち上げたサードパーティ向けのパブリッシングレーベル「poncle Presents」については、十分なサポートを提供できなかったことを理由に、一時的に活動を休止することが明かされている。
