『Rust』開発元のFacepunch Studiosは、4月28日、ゲームエンジンとゲーム配信プラットフォームを統合した新時代のツール『s&box』をSteamにて発売開始した。価格は2300円(税込)となっている。
本作は、『Half-Life: Alyx』や『Counter-Strike 2』にも使用されたValve開発の最新エンジン「Source 2」を採用。プレイヤーは数百種類におよぶコミュニティで制作されたゲームを瞬時にプレイできるだけでなく、自らも制作ツールを用いてゲームを創造し、世界に発信することができる。
プラットフォーム内に公開されたアクションゲーム、FPS、ローグライク、RPG、レース、ホラーといったゲームたちは、サブスクライブや個別のインストールを一切必要とせず、ワンクリックで即座に遊ぶことができる。マルチプレイ機能も統合されているため、フレンドとパーティーを組んでそのままサーバーへ飛び込むことが可能だ。
(画像は『s&box』Steamストアページより)
開発ツールとしては、非常に自由度が高く、標準的なシーンシステムにくわえ、C#スクリプティングとリアルタイムホットローディングに対応。コードを書き換えた瞬間にゲーム内に変更が反映されるため、試行錯誤のサイクルを驚異的なスピードで回すことができる。
(画像は『s&box』Steamストアページより)
また、本ツールは「どう作ったのか」という中身であるエディター部分を誰でも見たり改造できるように公開されているため、自由に使ったり拡張することができる。
本作は、クリエイターを支援するシステムも構築。「Play Fund」を通じて、自分の制作したゲームを遊んでくれたプレイヤーから収益を得ることが可能だ。将来的にはエンジンを使用して制作したゲームを、ゲームエンジン側への使用料なしでSteam上に販売できる仕組みの実装も予定されている。
『s&box』は、4月28日よりSteamにて発売を開始。価格は2300円(税込)となっている。






