株式会社NAGOMIは5月7日、アニメ監督の佐藤竜雄氏が逝去したことを報告した。
公式のポストによると、かねてより療養中で、4月24日に肝不全のため永眠。享年61歳で、葬儀は近親者のみで執り行われたとのこと。
訃報
— 株式会社NAGOMI (@as_NAGOMI) May 7, 2026
弊社制作のアニメーション作品において、
監督としてご参画いただき多大なるご尽力を賜っておりました佐藤竜雄氏が、かねてより療養中のところ、2026年4月24日、肝不全のため永眠いたしました。
享年61歳でした。… pic.twitter.com/52bZGxUt5V
佐藤竜雄氏は『機動戦艦ナデシコ』『ねこぢる草』『モーレツ宇宙海賊』などの作品で監督を担当。ほかにも、さまざまな作品で演出・絵コンテ・脚本なども手がけてきた。
佐藤氏は1964年7月7日生まれ、神奈川県中郡大磯町出身。早稲田大学法学部在学中にアニメーション研究会へ参加したことをきっかけに、卒業後はアニメーション制作会社・亜細亜堂に動画担当として入社。その後、演出に転じ「ちびまる子ちゃん」「忍たま乱太郎」「赤ずきんチャチャ」などを手がけた。
代表作は『機動戦艦ナデシコ』のほか、初のNHKオリジナルアニメ『飛べ!イサミ』、女子高生がスペースパイレーツの船長となる『モーレツ宇宙海賊』などがある。
受賞歴では、1998年公開の『劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』で星雲賞メディア部門および第21回アニメージュ・アニメグランプリ大賞などを受賞。2001年の『ねこぢる草』では第5回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受けるなど、複数の賞を受賞してきた。
