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『コーヒートーク』『HUMANITY』など遊べる現代アート×インディーゲーム展覧会「art bit #6」が開催。5月16日よりホテル アンテ ルーム 京都にて入場無料で実施

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ホテル アンテルーム 京都は、現代アートとインディーゲームの相互の魅力に迫る展覧会「art bit #6:ゲーム・プレイング・ソサエティ」を開催する。期間は5月16日から7月12日までで、入場は無料。

本展は、芸術性とゲーム性をあわせ持つ、現代アートとインディーゲームの魅力とクリエイティビティのルーツに注目し、両者の新たな可能性を追求する展覧会だ。シリーズ6年目となる今回は「ゲーム・プレイング・ソサエティ」がテーマ。ゲームにおける「社会」のあり方にさまざまな方法で切り込む作品群が、プレイ可能なかたちで展示される。

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「art bit」は、「常に変化する京都のアート&カルチャーの今」を発信するギャラリーホテル・ホテル アンテルーム 京都と、2013年より続くインディーゲームの祭典「BitSummit」との出会いから生まれた展覧会だ。現代アートのゲーム性とインディーゲームの芸術性という、合わせ鏡のような互いの魅力に注目したシリーズとなっている。

今回のインディーゲームの出展タイトルとしては、意思や目的を失った群衆を柴犬で操作するパズルアクション『HUMANITY』や、多様なアイデンティティを持つ人々へ飲み物を提供しながら交流する『コーヒートーク』などが挙がっている。

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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)

インディーゲームの展示以外に、ゲームアート作品も展示される。「六本木クロッシング2025」展でプレイ待ちの列ができたという木原共氏の《ありうる人生たちのゲーム》、生成AIと対話式ゲームを融合するアプローチで社会問題に挑む藤嶋咲子氏の《デジタル・ペルソナ -二つの声−》ver.2026などが並ぶ。

また、開催翌日の5月17日には、連動イベントとして、国際シンポジウム「ゲーム・プレイング・ソサエティを考える──〈遊び〉と〈芸術〉の境界面から」が立命館大学衣笠キャンパスにて開催される予定だ。

「art bit #6:ゲーム・プレイング・ソサエティ」はホテル アンテルーム 京都にて5月16日から開催される。入場は無料。下記リリースにて、出展作家・作品やイベント詳細が記載されている。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


ホテルアンテルーム京都にて、現代アート×インディーゲームの展覧会「art bit #6:ゲーム・プレイング・ソサエティ」が5月16日から開催。遊びによる“社会実装”を表現する『HUMANITY』や『コーヒートーク』などを展示。入場無料で多様な作品を体験可能。

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現代アートとインディーゲームの相互の魅力に迫る展覧会「art bit – Contemporary Art & Indie Game Culture – #6:ゲーム・プレイング・ソサエティ」(以下、art bit #6)を、ホテルアンテルーム京都にて2026年5月16日(土)〜7月12日(日)にかけて開催いたします。入場は無料です。

本展は「ゲーム・プレイング・ソサエティ」をテーマにインディーゲームと現代アートをキュレーションし、ゲーム/遊びが社会実装されていく未来を考える展覧会です。

意思や目的を失った群衆を柴犬で操作するパズルアクション《HUMANITY》や、多様なアイデンティティを持つ人々へ飲み物を提供しながら交流する《コーヒートーク》のほか、影の中を飛び移りながら街を探索する《SCHiM – スキム -》、狩り・農業・建築・自動化などの要素を全て融合したオープンワールドサバイバルアクション《CRAFTPIA》、西洋の博物館に収奪されたアフリカの文化財を奪還する潜入アクション《Relooted》など、ゲームにおける「社会」のあり方に様々な方法で切り込むインディーゲーム作品が、プレイ可能なかたちで展示されます。

また、森美術館の「六本木クロッシング2025」展でも連日プレイ待ちの列ができる話題作となった木原共氏の《ありうる人生たちのゲーム》や、生成AIと対話式ゲームを融合するアプローチで社会問題に挑む藤嶋咲子氏の《デジタル・ペルソナ -二つの声−》ver.2026など、ゲームと現代美術を横断する気鋭のアーティストたちによるゲームアート作品も出展。

さらに、現在開催中の大阪中之島美術館でのグループ展「驚異の部屋の私たち、消滅せよ。—森村泰昌・ヤノベケンジ・やなぎみわ—」に出展中の現代美術家・ヤノベケンジ氏の彫刻から生まれたコラボレーション・ゲーム《The Great Adventure of SHIP’S CAT(宇宙猫の大冒険)》や、3月開催のオンラインオークションで史上最高値の約1.1億円で工芸作品が落札された鍛金家・塩見亮介氏とゲームクリエイター・カミエナ氏らによる工芸×ゲームの協働プロジェクト《GameArt Project「CÔGEIMU」》など、多様な作品が展示されます。

開幕翌日の5月17日(日)には、本展の連動イベントとして、立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)との共催による国際シンポジウム「ゲーム・プレイング・ソサエティを考える──〈遊び〉と〈芸術〉の境界面から」立命館大学衣笠キャンパスにて開催されます。

■「art bit – Contemporary Art & Indie Game Culture – #6」展について

2011年の開業以来、「常に変化する京都のアート&カルチャーの今」を発信してきたホテルアンテルーム京都と、2013年より続く日本最大級のインディーゲームの祭典「BitSummit」との出会いから生まれた本展では、現代アートのゲーム性とインディーゲームの芸術性という、合わせ鏡のような互いの魅力とクリエイティビティのルーツに注目。カルチャーの垣根や、アーティストやクリエイター、研究者といった立場を超えた人と人との交わりから、アートとゲームの新たな可能性を追求しています。

6年目となる本年は、「ゲーム・プレイング・ソサエティ」をテーマに、ゲーム/遊びが社会実装されていく未来を考える展覧会を実施します。

ゲームの市場規模が映画産業を越え、ビデオゲームを遊んだ記憶が国や世代を超えた共通体験となった現代。かつて歴史学者のヨハン・ホイジンガたちが指摘した人類のネイチャーであり、文化・文明を駆動するエンジンでもある〈遊び〉は、テクノロジーと交わり、ゲームエンジンによる新たなクリエイターエコノミーや、ゲーム実況、eスポーツのようなプレイヤーが主導する新たな経済圏を生み出し、「遊びのルネサンス(再生)」と呼べるような時代の到来を感じさせます。

また、そのような仮想と現実を越えてゲームが彫刻する新たなリアリティは、個人の身体感覚や自己認識を拡張し、社会を変容させるとともに、かつてアーティストのヨーゼフ・ボイスによって拡張された「彫刻」の概念、すなわち人々が社会を変えていく行為そのものを芸術として捉えた「社会彫刻」の在り方とも重なります。

長い歴史の中で繰り返されてきた争いや格差による分断をはじめ、インターネットやコンピューターのアルゴリズムにより、リアリティの意味がそれぞれの人で異なる〈複合現実〉を生きる私たち。氾濫する情報の中で、見えない世界のルールを捉えるリテラシーが問われる中、互いのゲームに引きこもるのではなく、分断が日常化された世界をいかに繋いでいくのか。

ゲームに対する遊びの復興や、ネイチャーとしての遊び心、コモンズとしての遊び場の再考など、〈複合現実の時代〉を超克する「ゲーム・プレイング・ソサエティの想像力」を通して、人々が一緒に遊べる世界線を模索します。

■“社会実装”を表現するアート/ゲーム作品たち

本展のコンセプトを体現する具体的な出展作品としては、最古の芸術メディウムの一つである「彫刻」の根源性を問い直しながら、多くの人々がプレイという行為を喚起するゲームがが喚起する参加性や共同性を「社会彫刻」的な実践へと接続していく作品群を、アートとゲームの垣根を越えて選定。
本展のインディーゲーム部門では、tha ltd. / Enhanceの《HUMANITY》をはじめ、Toge Productionsの《コーヒートーク》などをセレクトしています。これらのタイトルは、〈遊び〉としてのゲームが、現代社会の別の可能性を提示したり、分断が進む世界情勢への批判性を織り込んだりしている点を特徴としています。

ゲームアート作品ではMélanie Courtinat、Vincent Moncho、および藤嶋咲子や木原共らの作品を選定。ヨーゼフ・ボイスの「社会彫刻」以後、彫刻は人々の関係や共同的行為をかたちづくる実践へと拡張され、今日のソーシャリー・エンゲイジドな表現にも連なる重要な参照点となってきました。この潮流をふまえたゲームアート作品として、参加者の判断や相互作用そのものを作品の内部に組み込みつつ、〈遊び〉を媒介に不可視の社会的関係のかたちを彫塑していく実践として位置づけています。

さらにゲームクリエイターと現代美術家がコラボレーションした作品も展示します。ゲームクリエイターのカミエナ・鍛金家の塩見亮介・アートゲームクリエイターの金子尊による《GameArt Project「CÔGEIMU」》、現代美術家のヤノベケンジによるYANOKEN PROJECT《The Great Adventure of SHIP’S CAT》の二作品は、一点ものの彫刻的な筐体にアーティスティックなビデオゲーム体験を埋め込むというアイディアにより、アートとゲームの境界面そのものを提示します。

■出展作家・作品(予定)

tha ltd. / Enhance 《HUMANITY》
Toge Productions《コーヒートーク》
Pocketpair《CRAFTPIA》
Ewoud van der Werf《SCHiM – スキム -》
Nyamakop《Relooted》

Mélanie Courtinat 《INDULTO》
Vincent Moncho 《THE PLAN》(仮)

藤嶋咲子《デジタル・ペルソナ -二つの声−》ver.2026
木原共《ありうる人生たちのゲーム》
彌永ゆり子《IMG fish #2 / swans swimming in the lake》
重田佑介《電気海岸》
大小島真木《渦き Resonant Wounds》(仮)
カミエナ・塩見亮介・金子尊《GameArt Project「CÔGEIMU」》
YANOKEN PROJECT 《The Great Adventure of SHIP’S CAT》
ほか

■キュレーション

豊川泰行
中川大地
村上雅彦
葛西祝

■開催概要

展覧会名:art bit #6:ゲーム・プレイング・ソサエティ https://www.arsobit.com/artbit-20260426/

会期:2026年5月16日(土)〜7月12日(日)
時間:10:00〜20:00
会場:ホテルアンテルーム京都 GALLERY 9.5
住所:京都府京都市南区東九条明田町7
入場料:無料

イベント:2026年5月16日(土)レセプション・ワークショップ開催予定
主催:ホテルアンテルーム京都、株式会社Skelton Crew Studio、ars●bit/一般社団法人渋谷あそびば制作委員会

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助成:クリエイター支援基金

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■連動イベント

**国際シンポジウム「ゲーム・プレイング・ソサエティを考える──〈遊び〉と〈芸術〉の境界面から」 **https://www.arsobit.com/event-20260426/

国内外のキュレーター・専門家を招聘し、本展の理論的背景と国際的なアート×ゲームの潮流を深掘りするシンポジウムを開催いたします。

日時:2026年5月17日(日)13:00〜18:00
会場:立命館大学衣笠キャンパス創思館カンファレンスルーム
登壇者:中川大地(評論家・編集者)、八谷和彦(メディアアーティスト)、Leeji Hong(MMCA学芸員)、Mélanie Courtinat(アーティスト)、Vincent Moulinet(アーティスト)、Bae Sang Hyun(アーティスト・ゲームクリエイター)、カミエナ(ゲームクリエイター)か

ライター
Steamを徘徊している人。ローグライクとコロニーシミュに学生時代を捧げる。 好きなキャラクターはダンガンロンパの七海千秋。

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